꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱おいすー
7泊8日のビジネスキャンプに参加してきました。
その中で感じたこと、考えたことをまとめておこうと思いまする。
チームでのビジネスプランニングはドライブに似ています。
初対面の5名が、同じ車に乗り、目的地を設定して出発し、その経路が評価されます。
− あなたは同乗者と会話をしながら、目的地に着くための経路を決め、走ります。
■無言はNo Value
まず、喋らない奴に存在価値はない。
喋らなかったら、一緒に居る意味は無いということです。当たり前です。
一緒の車に乗っていても、喋らなかったらただのお荷物。
主張をすることが、自分の存在価値を出す最低条件です。
その次に重要なのが、ポジションを取ることです。
主張はしても、同意ばかりしていたら、これまた価値は出ません。
どうせなら、相手と違うポジションを取ることで、議論を促進させることができます。
皆が違う方向を見ることで、道中に潜む色んな危険を察知できます。
あくまで、違う方向を見るということです。
ハンドルの取り合いをするというわけではありません。
■リーダーシップ
リーダーシップは皆が持つものです。
リーダーシップはエンジン、リーダーはドライバーに相当します。
リーダーは1人いれば足りますが、リーダーシップは多ければ多いほどいいです。
ドライバーになる人に、同乗者は命を預けます。
それだけに、ドライバー選びは慎重になるかもしれません。
誰がドライバーになるかは、世紀末リーダー伝たけしのごとく、
覇王色を持つ者の中から海賊王が選ばれるがごとく、
リーダーシップを持つ人の中で、ついていきたいと思われる人が自然となります。
ドライバーは、助手席の人が居ると安心します。
ドライバーが決定したとしても、全て任せずに助手席で助けることが大事です。
■意思決定とその伝え方
コースを決定するのはとても重要になります。
皆の方向性がバラバラのときもあり、いつも情報が全て揃っているわけでもないです。
どっちの道も霧に包まれていて、どっちに進んだらよいかわからないことも有ります。
それでも、決断しなければならないときがあります。
決断をしなければ、時間切れで分岐点に激突して事故ります。
どちらでもよいので進んでみて、やっぱり目的地まで辿り着けそうにないなと思ったら、
引き返して分岐点からやり直してみることです。
分岐点で悩んでいてもしょうがありません。先は見えないのだから。
このときは、最悪、ドライバーが根拠の無い自信で、直感的に決めることです。
それまで命を預けていた同乗者は、ドライバーについていきます。
ドライバーは決断の伝え方に気をつけて、不安を取り除くこと。
同乗者はドライバーを信じて、エンジン全開にすること。
そうすれば、あとは未開の地を走り抜けるだけです。
現場からは以上です