2013/09/03

プランニングとドライビングの共通点

꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱おいすー

7泊8日のビジネスキャンプに参加してきました。

その中で感じたこと、考えたことをまとめておこうと思いまする。

チームでのビジネスプランニングはドライブに似ています。

初対面の5名が、同じ車に乗り、目的地を設定して出発し、その経路が評価されます。

− あなたは同乗者と会話をしながら、目的地に着くための経路を決め、走ります。

■無言はNo Value

まず、喋らない奴に存在価値はない

喋らなかったら、一緒に居る意味は無いということです。当たり前です。

一緒の車に乗っていても、喋らなかったらただのお荷物

主張をすることが、自分の存在価値を出す最低条件です。

その次に重要なのが、ポジションを取ることです。

主張はしても、同意ばかりしていたら、これまた価値は出ません。

どうせなら、相手と違うポジションを取ることで、議論を促進させることができます。

皆が違う方向を見ることで、道中に潜む色んな危険を察知できます。

あくまで、違う方向を見るということです。

ハンドルの取り合いをするというわけではありません。

■リーダーシップ

リーダーシップは皆が持つものです。

リーダーシップはエンジン、リーダーはドライバーに相当します。

リーダーは1人いれば足りますが、リーダーシップは多ければ多いほどいいです。

ドライバーになる人に、同乗者は命を預けます

それだけに、ドライバー選びは慎重になるかもしれません。

誰がドライバーになるかは、世紀末リーダー伝たけしのごとく、

覇王色を持つ者の中から海賊王が選ばれるがごとく、

リーダーシップを持つ人の中で、ついていきたいと思われる人が自然となります。

ドライバーは、助手席の人が居ると安心します。

ドライバーが決定したとしても、全て任せずに助手席で助けることが大事です。

■意思決定とその伝え方

コースを決定するのはとても重要になります。

皆の方向性がバラバラのときもあり、いつも情報が全て揃っているわけでもないです。

どっちの道も霧に包まれていて、どっちに進んだらよいかわからないことも有ります。

それでも、決断しなければならないときがあります。

決断をしなければ、時間切れで分岐点に激突して事故ります。

どちらでもよいので進んでみて、やっぱり目的地まで辿り着けそうにないなと思ったら、

引き返して分岐点からやり直してみることです。

分岐点で悩んでいてもしょうがありません。先は見えないのだから。

このときは、最悪、ドライバーが根拠の無い自信で、直感的に決めることです。

それまで命を預けていた同乗者は、ドライバーについていきます。

ドライバーは決断の伝え方に気をつけて、不安を取り除くこと

同乗者はドライバーを信じて、エンジン全開にすること

そうすれば、あとは未開の地を走り抜けるだけです。

現場からは以上です