2015/03/22

お前はどうしたい?か〜ら〜の〜限界突破

( ´ー`)y-~~おいすー

リクルート 挑戦する遺伝子
リクルートのトップ営業が後輩に伝えていること ―一人前の営業になる6つの習慣
最近出たリクルート関連本を立て続けに読んだ。
リクルートの企業文化(カルチャー)は面白い。
先日、上場した際に、3つの企業文化が挙げられていた。

「起業家精神」を持った個人に、若いうちから大きな仕事の機会が与えられ、より速く成長する
「圧倒的な当事者意識」を育むために、フラットなコミュニケーションとフィードバックが日々繰り返される
「個の可能性に期待し合う場」から、より大きな成果が生まれる企業文化

これらを支えるコミュニケーションの中心に、"お前はどうしたい?"という言葉がある。

ぼくもよく聞かれる。実際、「お前はどうしたい?」と聞かれると、

何もしたくない。。。
逆にどうして欲しいねん。。。
経験もないのに考えられるわけないやろが。。。

などなど、一旦思考停止する。その後に、
教えてくれんし、いっちょ考えてみるか〜、と考え始めてみる。
そうすると、フシギと考えがまとまったりする。

時間的には聞いた方が早いんだが、自分で考えて出した答えは、
自発的なのでコミットメントが高まる。
考えさせ、自発性という原動力を備えさせることは、
結局その先も力強く動き続けられるというもんだ。

事業環境の変化が激しく、上司も答えを持っていない時代で、
上司のマネジメント放棄とも取られかねない言葉であり、
部下にとっては、心的・アタマ的にかなり負荷の高い、アブナイ言葉ではある。
しかし、負荷がかかるからこそ、限界突破し、ストレッチした成長ができる。

アタマじゃ分かっているんだが、しんどいことこの上ない。
成長しているかどうかは分からないが、日々ストレッチ。