( ´ー`)y-~~おいすー
一段落ついたので去年の暮からのことをまとめていきます。まずはこちらから
国際学生シンポジウム
何じゃそら?って人が多いと思います。
僕も10月に運営に携わってる先輩から教えてもらうまでは知りませんでした。
でもよく見たら教務課とかのパンフコーナーの中に混じってるんですよね。
で、大きいお友達とか誘ってみたんですけど、知った所でまあ来ない。
当たり前っちゃ当たり前ですけどね。みんなこういう学外活動行きたがらないから。
視野を広げることの重要性とかそういう話は置いといて。
≪国際学生シンポジウムとは≫
国際学生シンポジウムとは、学生による日本最大規模のディスカッションイベントです。
「世界の諸問題の解決の契機となる、最高の議論の場の提供」という団体理念を掲げ、
1979年に発足した当団体は、今年で開催33年目を迎えます。
全国から集まった200名の参加者は、国際秩序・貿易政策・企業戦略・国際社会
・デモクラシー・福祉医療・環境・開発・教育の9つの分科会に分かれ、
2泊3日間ディスカッションを行います。
今年度は「共創の場へ」というコンセプトのもと、文理の垣根を越えた
多種多様なテーマで皆様のご参加をお待ちしております。
っていうシンポジウムです。これの開発分科会に参加しました。
僕みたいな社会大嫌い人間が語れることと言ったら開発か教育ぐらいしかないかなと思って。
(後に、福祉医療や環境も面白そうだと思った。)
事前に課題文を提出することによる書類審査があったんですが、
知識が無いので考え方とか意見だけを述べました。
そしたら通って、行くことになったのでした。。。
会場は青少年オリンピックセンター
当日の朝、会場に向かう電車の中で考えました。
この合宿で何が得られるのか?
楽しいだけの合宿は嫌やって話はしましたよね。
みんなで遊んで慣れ合いして…何がおもろいねん。
反論された所で、申し訳ないけどこればっかりは変えようがない。
うまいもんはうまいしおもんないもんはおもんない
行く前からおもんないと感じるもんにあえて行く必要が有るのか?
嫌々行かせたところで雰囲気ぶち壊しにされたいのか?
おれは気に入らなかったら構わず途中で帰る人間なので。
それと
機会損失って言葉があって。文字通りチャンスを失うことなんですけど。
あるイベントに参加することによって得られたであろう知識や繋がりを、行かなかったことによってはなから失うってことです。
これって言い出したらキリがないし、人からは嫌がられる考え方なんですけど。
今回のサークルのスキー合宿やってね、結局行かなかったんですけど、
気仙沼市訪問とかやったら行ったんです。
そういうのは個人で行くもんやって?確かにサークルのメンバーでは行きたくないな。
まだおかしな事言うてるように聞こえますかね?
しょうがないですよ。だって伝えられないことですもん。
今度こんなイベントあるけど行く?って言われたときにね、ビビッと来るんですよ。
「行く!」か「行かん方がいい!」
理由なんか無いですよ。ただ判断が先に出るんです。
で、行かん方がいい!ってやつに、どうしても断りきれずに行くと、あんま良くないことが起こるんですよね。
直感とでもいいましょうか。その直感がどっから来てんの?って言われたとき
面白いかどうかって答えてるだけであって
正直、面白くなくても直感で行く!ってなるときもあるんですよ。ちょっと渋りますけどね
でも大概、そういう時はめちゃめちゃいい経験できたりします。
分からないかなあ?
話がずれました。そんなこんなで、実際の所、
このシンポジウムって本来僕みたいなんが行ったらいけないんですよ。質が下がるから。
でも行けるとなったら。機会を得られるとなったら。次に考えるのが、
こんなくそ真面目な目的の合宿で何を得られるのか。
自分が他の人にとって+にならんといかんし自分にとっても+にならないかんなー
とかごちゃごちゃ考えて…
会場着いたらまもなくして公演始まって、ぼちぼち他の参加者と顔合わせして。
結構女子が多くてびっくりしました。(全ての分科会で一番女子率が高かった!)
3日間のディスカッションの内容は省くんですが。(!)
いやもう濃すぎて、めちゃめちゃ長くなるし。実際興味ないでしょ?
興味あったら是非参加してください。とかありきたりなこと言ってみます。
1日目と2日目で分科会内でのディスカッションをして
で、2日目の夜が気分最悪でしたね。
色々あって一人で泣きましたもん。
嬉しかったり感動したりじゃないですよ。不甲斐なさでです。
そんで3日目の発表のときは、このままじゃ終われんってことで、
「ガンガン行こうぜ!」のコマンド出して、
悔いや疑問の残らんように徹底討論しました。
総合的に言ったら良かった。
今更言いますけど学外活動活発にされてて注目してた先輩と会って絡めたり、
なんか知らんけど僕の事引き立ててくれる人がおったり、
可愛くて意見も言える女の子がいっぱいおって
議論するってこんなにも興奮することなんやなって感じました。
普段の講義では議論することなんて無いですからね。
さて、僕は何を得られたんでしょうね。
これを言葉にしてしまうと安っぽくなる気がします。
なあんだ、大した気づきもなかったのかよ。
そう言われてしまうと、このシンポジウムで僕が得たことを伝えきれてない。
僕は浜辺で遊ぶ子供です。
たまに貝殻や綺麗な石を見つけては喜んでいます。
でも考えてみたら、目の前には海が広がってるんですね。
その海には、まだまだ知らないことがいっぱいあるんですよ。
ってニュートンさんが言ってた。
曖昧で申し訳ない。