2016/03/31

緊張性多汗症の対策

( ´ー`)y-~~おいすー
最近、打ち合わせや発表の場でかなり汗かくなあと思うことが多くなった。
緊張性多汗症らしく、普段も暑いと汗をかくけど、精神的な面からも汗をかく。
どうすればいいかな、と思って色々調べた結果、薬に頼ってみることにした。
まあ依存症にならないように、ここぞというときにでも試してみようかなと。

緊張性多汗症の原因としては、
不安→心拍増加→発汗
のプロセス要因があるらしい。

それぞれのプロセス要因によって、対処が異なるので、まとめておく。

■不安
対処としてはデパスという薬があり、
緊張や不安を消して心と身体をリラックスさせる効果がある。
睡眠導入剤としても使われる薬であり、
副作用としては、眠気を促したり、筋肉が緩むことがある。

■心拍増加
対処としてはインデラルという薬があり、
緊張や不安を感じたときに上昇する心拍数を抑える効果がある。
狭心症の薬としても使われており、
副作用としては、めまい、ふらつくことがある。

■発汗
対処としてはプロバンサインという薬があり、
発汗そのものを抑える効果がある。
副作用としては、口の渇きや目の渇き(かすみ)を生じることがある。

自分の症状としては、心拍増加による震えなどはないので、
不安を消したいと思い、デパスを試してみようと思っている。
発汗を直接止めても、不安があると結局焦って意味が無いので。

スピーチの多い政治家にも使用しているひとが多いらしく、
これで、変な汗をかいて余計に緊張してしまうことも無くせるといいなと思う。