2012/12/07

Bloggerに移転して1年記念に…

( ´ー`)y-~~おいすー

Bloggerに移転して1年が経ちました!!

その記念に…!





サイト移転しますwww

新しいサイトはこちら→「iCode

イコードとも、アイコーデとも、なんとでも呼んでください。

今回はWordpressを用いて開設しました。

独自ドメインsally327.comも取得しました。

金払ってます。たらたら書いてたら割に合いません。

はてなダイヤリーもはてなブログもBloggerも良かったんですが、

ちょっと前々からWP使ってみたかった。

サーバーも借りて、PHPとかの練習台になればなと。



もはや誰が読んでるかわからないこのブログ。

これからもよろしくどうぞ〜

2012/11/28

MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

( ´ー`)y-~~おいすー

最近、MAKERS 21世紀の産業革命が始まるっていう本が話題になっとります。

3Dプリンタを使って個人で営む製造業

という新時代がやってくるという内容なんですが、

ものづくりを学んどるもんとしては読まずにいられない内容のはずだけど、

その手の学生はさっぱり無反応。

かくいう僕も経営学部の後輩からこの本について教えてもらう始末(笑)

というのも、ほんまにそんなことあんのかー?みたいなのがあるんですわな。

材料屋さんからすると、強度とか表面処理とかが気になってくる所でして。

その点の考察について佐々木俊尚さんのメルマガが面白かったので紹介しときまする。

やっぱりそうかーと思うところもあれば、結構夢のある話なのねと思うところもあり、

実際の家電ベンチャーのCEREVO代表取締役の岩佐琢磨さんとの対談も含まれていて、

非常にためになりまする。以下引用



 この本で3Dプリンターは革命と賞賛されている。しかし実際の現場に
携わっている人は、3Dプリンタを必ずしもドリームマシンと捉えている
わけではないようだ。フォーリン・アフェアーズリポート誌でマサチュ
ーセッツ工科大のニール・ガーシェンフェルド教授がこう解説している
。「設備の整った施設だとしても、3Dプリンターは4分の1の仕事に利用
され、残りはその他の工作機械が利用されているというのが現実だ。こ
れは3Dプリンターの動作が遅く、試作品をつくるのに数時間から数日の
時間を要するためだ。その他のコンピュータ制御型装置の方が部品を早
く作れるし、より細かなモノ、大きなモノ、軽いモノ、あるいは硬質な
モノにも対応できる」

 そして教授は、こう切り捨てている。「3Dプリンターに関する記事は
電子レンジが未来のクッキングだと称賛した1950年代の記事に似てい
る。電子レンジは便利だが、それが他の調理方法を淘汰したわけではな
かった」

 実際のところどうなのか。そのあたりに日本でいちばん詳しそうなの
は、小規模企業ながらものづくりに取り組んでいる「家電ベンチャー」
と呼ばれる新興勢力だろう。具体的にいえば、録画レコーダーのSPIDER
を開発しているPTPや、PC不要でインターネットライブ中継が行えるLive
Shellの製造元CEREVOといった企業である。

 少し前、現代ビジネスの対談でCEREVO代表取締役の岩佐琢磨さんとお
会いする機会があった。対談そのものは近く現代ビジネスで公開される
予定なのでお読みいただければと思うが、ここでは私の感じたことを書
いてみたい。

 結論から言えば、現段階で3Dプリンタを称賛しすぎるのはやり過ぎだ
。将来的には大きな可能性がある。しかし現段階では製造業のイノベー
ションは、もう少し別のところで起きている。

『MAKERS』では、製造業が企業から個人の手に移り、産業革命初期の家
内制手工業のような時代がやってくるということを説いている。おそら
くかなり先の未来ではそういう時代がやってくるのだろう。しかし製造
業が企業から個人に一足飛びにやってくるというのはちょっと拙速だ。
現段階で起きようとしているのは、「企業→個人」ではなく「大企業→
小規模ベンチャー」という製造業の地殻変動である。つまり大企業中心
の製造業が、ベンチャー中心へと変わろうとしているということなので
ある。

 どういう意味だろうか。これまで大企業の製造ラインでなければ生産
できなかった電子機器が、小ロットを生産する小規模なベンチャーでも
生産可能になってきているということが、現段階で起きていることなの
だ。

 そもそも電子機器というのは、大まかに分ければ3つのモジュールから
成り立っている。基板、コネクタなどを含めた部品、そして全体を覆う
ケース(ガワ)。

 このうち基板と部品については、少量の注文にも応じてくれるメーカ
ーが大量に存在し、インターネット経由で注文できるまでになってきて
いる。しかし問題は、ガワだった。ガワを安価につくる方法がこれまで
存在しておらず、これがベンチャーが電子機器を製造販売するひとつの
ハードルになってしまっていたのである。

 スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが1976年に発表
したアップルの最初の製品「Apple I」は、ガワのない基板と部品だけの
コンピュータだった。ガワを安価に生産する方法がないため、このよう
な形でしか発売することができなかったのだ。ちなみに日本でも同じ年
、国内最初のパソコンとして知られるNECのTK-80はやはり基板がむきだ
しだった。16進入力のキーボードが基板の上にそのまま載せられていた


 ガワをつくるのには、二つの方法がある。まず第一は、金型を作り、
その金型によってプラスチックを射出成形する方法。プラスチックは原
価が非常に安いし、金型さえあればいくらでも複製できるので、安価に
生産できる。しかし問題は金型で、制作コストが数百万円もかかるのが
ネックだった。大企業が数十万、数百万の規模で大量生産するのには向
いているが、数百や数千の小ロットで生産したいベンチャー企業にはコ
スト的に見合わない。

 第二の方法は、アルミなどの金属材質の削り出しだ。削り出しそのも
のにひとつ数万円ぐらいのコストがかかるから、大量生産には向かない
。しかし金型は要らないため、初期コストはかからないという大きなメ
リットがある。

 つまりガワを作ろうとする場合、「たいへん高価な初期コスト+安価
なコピー」の射出成形か、「初期コストはなし+ひとつひとつ製造する
のにそこそこの金額」の削り出しか、という選択肢になるということな
のである。

 3Dプリンタはプラスチックを金型で射出成形するのではなく、ごく薄
い板状のプラスチックを積層していって造形する仕組みになっている。
つまり高価な金型を制作せずに、安価なプラスチックの造形が行える。
つまりこれが3Dプリンタが革命的である最大の要因ということなのだ。

 だが岩佐さんによれば、現在の3Dプリンタはまだ発展途上であり、仕
上がりがキレイではないという。普通の電子機器の美しいガワをイメー
ジすると、幻滅させられることになる。従って現状では、商品として販
売する製品のガワにはまだ3Gプリンタは使える段階にはない。

 岩佐さんがいま注目しているのは、3Dプリンタよりも削り出しの方だ
削り出しはコンピュータ制御の工作機械であるCNCによって行えるが、
これはさすがに3Dプリンタほどには安価になっていない。個人で購入で
きるような価格帯に落ちてくるまでには、まだかなりの年月がかかると
いう。

 一方で、このCNCを数台そろえて削り出しを請け負ってくれるような小
さな工場が、いまや中国の内陸部などに大量に現れてきている。こうし
た工場は、中国の巨大B2Bオンラインマーケットプレイスであるアリババ
(阿里巴巴集団)を活用していて、インターネット経由で英語で簡単に
製作を依頼できるようになっているという。価格は安価になり、品質も
高まっている。このため競争は激化し、多くの工場では簡単な英語の読
み書きができる専門のスタッフを用意してパソコンの前に張り付かせ、
アリババ経由で問い合わせがあれば即応できるような体制までとってい
るとか。

 こうしたCNC零細工場を活用することで、ベンチャーの小ロット生産も
充分に可能になってきているのだという。もちろんもう少し大量生産が
見込める製品であれば、金型による射出成形でガワを生産することも可
能だ。実際、CEREVOのLiveShellはコンシューマ向けの最初の製品は射出
成形でガワを作り、その後発売したハイグレードな「LiveShell PRO」は
アルミの削り出しのガワになっている。

 今後、3Dプリンタが進化してくれば、CEREVOのようなベンチャーでも3
Dプリンタを使ってガワをつくるような時代もやってくるだろう。しかし
それはまだもう少し先のことのようだ。そしてベンチャーではなく、個
人が中心になって3DプリンタやCNCでものづくりを担うようになるのは、
さらにもっと先のことだ。

 岩佐さんは「これはインターネットで言えば90年代終わりぐらいの段
階じゃないですかね」と興味深い指摘をしていた。コンテンツはネット
以前はマスメディアが独占し、一方的に配信されていた。ところが90年
代なかばからインターネットが普及して配信経路がオープン化され、そ
れによってネットメディアが大量に現れてくるようになる。そして2000
年代半ばになると、ブログやソーシャルメディアなどのプラットフォー
ムが出現し、これがウェブ2.0と呼ばれるムーブメントとなって「個人が
情報を発信する」というパラダイムへと転換していった。以降、インタ
ーネットは個人を軸としたソーシャルの時代へと移行してきている

 このコンテンツとネットの関係を、モノと3Dプリンタなどの工作機械
に当てはめれば、いまは配信経路がオープン化して小規模なネットメデ
ィアが大量に現れてきている時代。おそらくもう少し技術が進化すれば
、ウェブ2.0ならぬ「メイカーズ2.0」みたいなムーブメントが出現し、
ものづくりが個人に回帰していくということが起きてくるのだろう。い
まのソーシャルメディアの引き起こした影響力を思えば、ものづくりが
パーソナライズ化されるというのはかなりドキドキするような未来だ。

(了)



おそらくメイカーズ2.0が来るのは2020年以降になるかと思われるが、その時代が来たとき、

家電ベンチャーを起こせるようなチャンスを掴める位置にいたい。

掴むためにはどうすればいいのかなあと考えてみたり。

これまで自分が進んできた道が無駄じゃなくなるんですねえ

全くを持って夢のある話ですしおすし。

2012/11/22

外資系のエントリーシートざんす

( ´ー`)y-~~おいすー

大分間が空いてしまった、久しぶりの更新。1ヶ月に一辺は更新しようかなと。

前回の更新からはビジコンやったり宇宙系のタスクフォースのお手伝いをしたりしてた。

正直、学科は他のコースに比べて課題も緩く、思ってたより時間があったので、

説明会に行ったり、早めの面接受けたり、外資系のES書いてたりしてた。

これからもビジネスの勉強をしつつ、就職活動中心になるかなと。



というわけでー色々と溜まってる思考もあるんですが、

今回は外資系のESでどんなこと書くのかってのの紹介をしとこうかなと。

せっかくエントリーして考えたので、落ちるにしても再考しとこう。

外資金融と外資コンサルです。まあどんなもんか見てみてください。

※外資系に行く気は微塵もありません、テスセン(SPI)練習のため。



Arthur D. Little Inc
あなたの強みとそれを裏付ける経験・出来事について教えてください。(最大500字)
あなたが日常生活の中で抱いている問題意識と、それに対する解決策について教えてください。(最大500字)

barclays
金融業界を志望する理由及びバークレイズを志望する理由を教えてください。 400 文字以内
学生時代に頑張ったことを教えてください。 500 文字以内

bnpparibas
アピールしたい資格や特技、スポーツ等を日本語でご記入ください。 100 文字以内
金融業界およびBNPパリバを志望される理由をご記入ください。 400 文字以内
あなたのセールスポイントや強み(長所)と、短所(これから向上させたいこと)をご記入ください。 400 文字以内
あなた自身の小学生時代を振り返り、どのような学生であったか客観的に述べてください。 400 文字以内
BNPパリバの他にどのような企業、業界に応募されますか? 100 文字以内

booz&co
あなたが経営コンサルティングを志望する理由は何ですか(400字以内)
あなたがこれまでに最も達成感を感じた出来事とその理由は何ですか(400字以内)

citi
特技・資格・スポーツなど、ご記入ください。 100 文字以内
アルバイト・インターン経験を記入してください。200 文字以内
あなたのセールスポイントをご記入ください。 200 文字以内
就職志望する社名・業界名をご記入ください。 50 文字以内
先の「就職志望先社名・業界名」の質問で、それ(ら)を選んだ理由をご記入下さい。
希望部門を志望する理由につき、業務についてのあなたの理解を踏まえながらお書きください。(日本語全角) 400 文字以内
Which stock would you pick to invest in over the next year, and what are your reasons for choosing this particular company?(Please explain in English)800 文字以内
あなたが大切にしている価値観について、実体験を踏まえてお書きください。(日本語全角) 400 文字以内

Deutsche Bank
あなたが金融業界にまつわる映画を作成することになりました。その映画のタイトルとあらすじを書いてください。【和文】 200 文字以内
自分がこれだけは人に負けないと思っている事を書いてください。【和文】 200 文字以内
あなたが起業をするとしたら、どのような会社ですか。企画書を簡単に書いてください。【和文】 200 文字以内
Besides Deutsche Bank Group, what companies would you like to work for and why? What would you like to do at those companies? 【in English 500 letters (例: book = 4 letters)半角入力】 500 文字以内

GS
所属団体での経験をご記入ください。※改行不可 100 文字以内
応募部門を希望する理由をご記入ください。 ※改行不可 600 文字以内
あなたの長所・短所をご記入ください。※改行不可 600 文字以内
自己PRなどをご記入ください。英語で書くことを推奨します。(日本語200字もしくは英語200語程度、改行不可)

jpmorgan
第1志望部門への応募理由を記入してください。 400 文字以内
第1志望部門への応募理由を英語で記入してください。(日本語不可)800 文字以内
自己PR・その他特記事項などを記入してください。400 文字以内
自己PR・その他特記事項などを英語で記入してください。(日本語不可)800 文字以内

mckinsey
職歴の中で、特にリーダーシップを発揮した経験と、その際のあなたの役割をご記入ください。(全角100文字以内)
マッキンゼーに入社後5年間のキャリア目標についてご記入ください。(全角100文字以内)
長期のキャリア目標(10年程度先の将来において達成したいこと)についてご記入ください。(全角100文字以内)
コンサルタントになりたいと思う理由についてご記入ください。(全角100文字以内)
 マッキンゼーに入りたいと思う理由についてご記入ください。(全角100文字以内)
現在までに、あなたが世界、日本レベルで誇れるような達成事項、ユニークな実績があればご記入ください。(全角100文字以内)
 ご自身の強みについてご記入ください。(全角100文字以内)

ml
バンクオブアメリカ・メリルリンチおよび第1志望部門への応募理由をご記入ください。
(日本語) 500 文字以内
バンクオブアメリカ・メリルリンチおよび第1志望部門への応募理由をご記入ください。(英語)1000 文字以内
学業、ゼミやクラブ活動など学生生活での経験に基づいて得たものなどのセールスポイントをお書きください (日本語) 300 文字以内
学業、ゼミやクラブ活動など学生生活での経験に基づいて得たものなどのセールスポイントをお書きください (英語) 600 文字以内
「あなたが今までに、個人またはチームによって何かを成し遂げたと自負している経験について述べよ」1000 文字以内

morganstanley
あなたのキャリアをスタートする場所にモルガン・スタンレーを選ぶ理由をお答えください。(日本語 全角300 文字以内、英語 半角600文字以内)
あなたの自己PRをお書きください。(日本語 全角300 文字以内、英語 半角600文字以内)
当社があなたをより深く知るために特記したい事項 (学内外で力を入れた活動や表彰、企業インターンの経験など、具体的な事項を含む) があれば、お書きください。
(日本語 全角300文字、英語 半角600文字:日本語、英語、いずれかの言語だけでの回答でも構いません)

pwc
PwCのインターンシップの参加を志望する理由について教えてください。 300 文字以内
大学生活を通して、勉強以外で特に力を入れていたことについて教えてください。 300 文字以内
自己PRをお願いします。 300 文字以内

rolandberger
あなたが大学生・大学院在籍中に取組んだことや培ってきたことの中で、コンサルティング業界で活かせると考えるスキルを教えてください 100 文字以上 400 文字以内
キャリアにおいて、あなたが10年後に目指す姿を教えて下さい 100 文字以上 600 文字以内
現在グローバルマーケットにおいて活躍しているトップ企業から1社選び、あなたが考えるその活躍の理由を教えてください 100 文字以上 800 文字以内

UBS証券
職務内容の詳細を英語でご記入ください。  200字以内
部活・サークル活動、趣味・特技や最近関心を寄せていることなどについてご記入ください。(全半角400字以内)
UBSに応募するにあたり、特にこれだけは伝えておきたいということを自由にご記入ください。(全半角400字以内)
数ある仕事の中からなぜこのポジションに応募することを決めましたか。詳しく説明してください。(全角400字以内)
目標を達成するためにあなたが用いた最もクリエイティブなアプローチについて、
その状況、成果を交えて具体的に説明してください。(全半角400字以内。)  
UBSの成功のためには何が必要不可欠だと思いますか。
またあなたがUBSの成功に貢献できると思う根拠をわかりやすく説明してください。(全半角400字以内。)


以上

どうでしたか?

この他にもTOEIC学校の成績を書いたりするので、これだけで評価されるわけではないんですが、

記述式なのは大体こんな感じです。英文記述があるのはさすが外資系といったところ、

でも日本の某メーカーみたいに数千字も書けとかは求められてないんですよね、

あくまで学歴と成績見るんかなーとか思ってみたり。

そんな中でぼくが書くネタは大体、バイトサークルのことです。

12月以降の選考ではビジコンのことも整理がついたら書こうかなと思っていたり。



とりあえず今は自己分析も兼ねてESを書くことで思考、経験の整理をした感じ。

これらをストックしといて、12月のエントリーで一気に放出していく。

まあ相変わらず面接の方はダメダメで、伝え下手なので練習あるのみ。

そんなところです、



年末は34回国際学生シンポジウム経済政策分科会に参加することになりました。

経済について話し合って、学識を深めたいなあと思っとる次第です。

真面目に話し合う機会なんてそうそうないんですわな。

SNSで真面目なことつぶやいてる奴も、突っ込んでみるとめんどくさそうに返してくる

正直、全然おもんないですわー。

思考のトレーニングがしたい。

長時間かけて考え抜く力がまだまだ足りない。

それを高めあえる相手もいないし、機会もない。

だから、ディスカッションを求めるのかもしれん。

「お前の言うてること全く論理性無いな」「お前のアイデア平凡過ぎやろ」って言われて、

変な汗かきながら、脳みそフル回転させたい。

ドMなんですねー


おわり

2012/10/05

後期時間割とその他の予定

( ´ー`)y-~~おいすー

後期の時間割は上図のようになります。相変わらず平日フルであります。

なんとか前期留年は避けられたんですが、後期はどれも落とせません。

2個以上落とすともう1年遊べるドン!!

科目名からして、一般の人からしたらマニアックだと思うんですが、

とりわけ前も紹介した実験内容について書いときたいと思います。


生産材料科学実験Ⅱ
1. X線・電子線回析(6回) (X線回折及び電子回折により結晶方位や格子定数決定を行う.)
・ X線デバイ・シェラー法による結晶構造の決定
・ X線デバイ・シェラー法による格子定数の決定
・ 電子回折パターンの指数付け
・ 明視野電子顕微鏡観察法と暗視野電子顕微鏡観察法,制限視野電子回折法
2. 塑性加工(6回) (金属材料の塑性変形を利用したいくつかの塑性加工を理解する.)
・ 引抜き加工
・ 押出し加工
3. 比熱・熱膨張(6回) (炭素鋼と黄銅に対する熱膨張と比熱に関連する実験を行い,以下の事項を理解する.)
・ 鋼の加熱・冷却過程における熱膨張と相変態の相関関係
・ 黄銅の加熱過程(断熱状態)での異常比熱と規則・不規則相変態の相関関係
・ Bragg-Williams近似に基づいた比熱の統計熱力学的取扱い
4. 半導体(6回) (電気抵抗の実験を行い,材料の微視的組織と物性の関連性を理解する.)
・ 電気抵抗の測定方法と金属,半導体の電気伝導機構
・ 超伝導現象とその電気抵抗変化



こういう感じで、まあ内容説明されてもその内容がまた分からんでしょう。

大丈夫、僕もわかりません。

というわけで、後期もヘヴィーです。

その合間を縫ってやりたいことは3点あります。


  • 就職活動
  • ビジコン
  • アプリ開発


前の記事で書いたように、バイト、サークル、資格勉強等はやらず、

これらのことに集中します。

ビジコンについては、着々と進んでる感じなんですが、

アプリ開発については全く進んでません。

してるはしてるんですが、学習サイトや参考書でインプットばっかりして、

アウトプットが皆無です。これではいけない。

必ず自己投資になるから、やれ!(自分に言い聞かせ



もちろん時には遊びますよ、

運動して、映画観て、飲んでー飲んでー飲まれてー飲んでー

ただね、時間がねえなって思うんですね

人生は短い上に、学生生活も短い。

限られた時間を、有意義な時間に。

おわりんぐ

2012/09/23

イッサイガッサイ



おいすー( ´ー`)y-~~

今年の夏が終わって〜何もしないようで何かしてた〜

てことで、色々と落ち着いたのでちと早めの夏の振り返りをば。

7月に立てた予定の記事がこれ、


夏の予定でも立ててみる


立ててた予定がそれぞれどうなったかというと…

インターン
→2社参加、10月に1社参加予定

アプリ開発
web制作
→ど っ ち も 進 ん で な い

ビジコン
→結果残せず。10月以降のプラン策定中

ロボコン
→離脱

資格勉強
→やらない

自転車旅
→できてない

塾講師
→近々辞める

転売
→落札工程を終え、出品中

読書
→10冊を読み終え、5冊以上を並列読み中

こうして見ると、半分以上の予定がやれてないorやらないという結果に。

ただ、ボーっとしてたわけじゃなく、他の予定に集中していた。

つまりこの夏は、自分のやるべきことが見えてきた夏と言える。

その中でも、中心軸となったインターンビジコンについて軽く話しておく。

自分の出来なさを知るためのインターン

ポテンシャル見極めるためのインターン

その目的のもと参加したインターンやビジコンは、それぞれ以下のような感想である。

チェーンストア理論を学んだニトリ

店舗実習と競合店舗見学、セミナーを経てチーム発表をした。

前半はん?と思うコンテンツもあったが、それが布石となって後半になるにつれ良くなった印象。

人事の方との距離が非常に近く、ニトリという会社のイメージが変わった。

最後にはメンバーに他己分析をしてもらい、客観的に自分を見ることができた。

メンバーの女の子と付き合うことになって、まさにお値段以上のインターンでした。

教育、国際開発、社会倫理について話し合った国際学生シンポジウム夏SYMPO

教育分科会においてはいじめ問題を議論した。

まだまだ普通の大学生の認識って甘いなあと感じた。

どんだけ非人道的ないじめ方をしてるか知らなすぎる。

ネットの情報の信憑性も疑わしいところもあるが、

真実であってほしくないような内容が出まわっている。

そういう前提認識の違いから、深い議論には及ばなかったのが残念。

開発分科会では、途上国のダム開発において日本が施設だけ作って、

後の技術管理サポートなどのフォローをしていない現状を話し合った。

こちらもひどい話である。ただ、現地の状況を知らない自分達にとって、

これらの話し合いは去年の暮の合宿時同様、あまり形のないものになったのが残念。

社会倫理分科会では、脳死患者の尊厳死をするか否かというテーマを扱った。

自分は、たとえ親であっても脳死状態になれば尊厳死をさせると一貫して主張した。

これは、他の学生の考え方とは全く異なるものだった。

何もせずにただ体が生きているという状態をどう捉えるかによるのだと思うが、

思考はできていなくても体は健康であるという状態を僕は生きているとは考えない。

魂は肉体に宿るのか、精神に宿るのか等、哲学的な話を文学でも多く読んできた。

それらによってこれまで考えてきたこと、得た知識から、判断ははっきりと出せるものだ。

「難しい」とか言ってるうちは、まだまだ知識が足りないか、整理が出来ていない証拠。

こんなもんは正解があるもんでもないし、何を軸に置くかで決まってくる。

とりあえずはっきりとした答えは出しときたいもんだ。

イノベーションコンテストであったKING

7泊8日間の膨大な議事録があるので、ブログにまとめようかと思ったが、

未だに文章的にも気持ちの面でも整理できていない部分も多く、まとめきれていない。

10月頭に遅めの打ち上げがあるのでそこでまた新たな知見があればいいなと。

次に繋がる出会いがあったので、この出会いを大切にしていきたい。

KINGに参加したことを誇りにしていきたい。

システムエンジニア営業部を体験したNTTデータ

7人のチームによって新規事業立案を行った。

受容性の高いメンバーをどう回していくか意識しながら進めた。

ネット検索でのFact整理に手こずり、そこからうまくギャップを見出すことが出来ず、

最終的に納得の行くアウトプットができなかった。

最終日の事業見学では、データの行う新規事業が知れて良かった。

イノベーションというキーワードがKINGで学んだことの一つでもあって、何か縁を感じた。

ビジネスコンテストであるGREE

書類審査は通ったものの、中間審査で落選。

足りなかった所はなにか、プラン、成果物の面から考え、今後改善していく。

ビジコンは今後も色んなものに参加していく予定。

プラン策定において自分が何を活かせるか、まだまだ不透明なところ。

しっかりとバリューを出していかなければ勝てない。



その他、やれなかったものとして、アプリ開発Web制作については

参考書、Webサイトを用いて残りの夏休みで勉強を進める予定。

やっと自分の時間が取れそうなので、やれるだけやる。今やるしかない。


やらなかったロボコン資格勉強塾講師については、

ロボコンはあまりにも顔を出せないので、

大変残念ではあるが、チームを脱退することにした。

間違いなくこれまでの人生でも大きな決断をしたと思う。

プロジェクトは順調に進んでいるので必ず結果は出せるだろう。

自分としても、手を広げることよりやるべきことをきちんと出来るようにしていく。

資格勉強も同じく今やるべきことではないと判断した。時期が来たらまた始めるかも。

塾講師については、以前から塾長との関係が悪いこともあり、

就活や授業を建前として辞めることにした。



なんだかんだ、ここに来てやることを絞っていくことができている。

狭めようとしてさらに手を広げた上半期を、収束させることができた。

あとは、収束させたもので結果が出せれば言うことなし。

秋学期からも専門の勉強をやりつつ、自分の興味のある分野を勉強していきたい。

良いことがあったり、うまくいかないことがあったり、大きく成長した夏だった。

糸冬 ..._φ(゚∀゚ )アヒャ



P.S.

帰省、自転車旅、海水水槽等全く出来ず、遊びはしてない。

サークルの合宿も行かず、人んちに上がり込んでビジネスの勉強しとる。

自分はワーカホリックなのかもしれない。。。

2012/08/17

インターン選考結果に見られる傾向


( ´ー`)y-~~おいすー

夏休みが始まってはや2週間が経とうかというところ。

お盆休みはバイトが休みにもかかわらず帰省もせずパソコンと向かい合う日々。

まあ、早期インターンとかしてきたんで、それなりに充実?しているのかもしれない。

インターンと言えば、ほとんどの選考に落ちてしまった。

その傾向を見ると、自分の欠点が見えてきたのでまとめておく。

新しく就活ラベルを使った。これからは就活関連のこともまとめていこうかな。

それじゃあまず、各インターンやビジコンの選考フローとその結果を示す。

一応企業名はイニシャルで。



当選または選考中のもの
N→GD、web試験、ES→当選
O→web試験→当選
M→GD→選考中
N→ES→当選
K→選考課題→当選

落選または辞退したもの
D→ES→落選
D→ES→落選
D→ES→落選
M→ES→GD→落選
K→選考課題→落選
D→選考課題→当選→辞退
E→選考課題→当選→辞退
J→ES→面接→辞退
V→ES→G面接→落選
B→筆記試験→落選
D→web試験→G面接→落選
N→web試験、面談→落選
V→ES→GD→面接→落選
R→web試験→面接→落選



Bの筆記試験で落ちたのはとても印象強い。なんで落ちたん?ってなった。

それは置いといて、これらから分かるように、どうやら自分は面接が苦手らしい。

自分としては緊張もしないし、自分の考えをちゃんと伝えられていると思っているのだが、

どうも弱気に見られていたような気もする。

まあ実際、選考期間中はバイト連勤術師かつレポート山積みかつ試験のプレッシャーであんま元気がいい方ではなかった。

最近やっと鬱状態から脱却しつつはあるが。

どんな時でも元気よくいかねばなあと思うのであった。。。

まあ、まだまだ自己分析が足りないと感じるところもある。

自己分析すればするほど自分の嫌なところと向き合わなくてはならなくなる。

それを克服するなり、認めるなりしないと、自信ってのは生まれないんだなと。

根拠のない自身は強い。なんたって根拠がないんだから。

(実は白いメガネをかけてるのがいけないんじゃないかなとか思ってみたり。)

2012/07/20

Ishikitakaiについての考察


( ´ー`)y-~~おいすー

某課題についての解答。国際化、言語論、文化的に面白いかも。
課題
近年、Kawaii(かわいい)という単語が国際的に用いられている。少し以前はMottainai(もったいない)が国際的に語られた。それでは、次に輸出されると思われる「日本語の単語」はなにか考えてください。どの単語を選択したのか答え、またその単語を選択した理由も答えてください。さらに、その単語が海外で用いられることは、どのようなインパクトを起こし得るかということについても説明してください。海外で用いられるということに関して厳密な定義はしません。どの規模で用いられるのか、などといったことは各自で判断してください。論理の一貫性・説明の明確さ・回答のユニークさ、などに準じて審査を行います。

次に輸出されると思われる「日本語の単語」はずばり

Ishikitakai(意識高い)」

です。

厳密に言うと単語ではないが、

「もったいない」が勿体+無いであるように、意識+高いとして単語化しているという点で選んだ。

次に、これを選んだ理由を述べる。

まず、日本語が国際的に用いられているものとして知られているものを収集してみると、ある傾向が見られた。

それは、歴史や文化に基づいた名詞と、感情や心理に関連する単語にグルーピングできるという点である。

歴史や文化に基づいた名詞の例としては、
tsunamitempurasushiteriyakitorofutonkaraokekaratejudoaikidodojokamikazemangaanimeotakushogunsamuraisashimigeishahaikukabukikatanakimonoramensumoyokozunawasabininjayakuzabonsai origamisudokuhara-kiriumamikaroushi
感情や心理を表す単語としては、
jiujitsubanzaimoe hentai 

圧倒的に前者の方が数は多いのだが、

これらの歴史や文化に基づいた名詞はすでに海外へ浸透しきっているので、

これから輸出されるとされる単語としては、題にも挙げられているように、

KawaiiMottainaiなどの感情や心理を表す単語が考えられる。

その中でも、様々な意味を含蓄するため、翻訳する際に一概に直訳できない、

いわゆる多義語と呼ばれる単語が輸出していくと考えられる。

なぜならば、一対一の意味で訳せるならば日本語を使う必要はなく、訳したものを使えば良いからである。

これは、逆に海外から日本に輸入されている単語を考えてみても分かることで、

例えばアイデアやコンセプトなど、

今日日常的に使われている英単語は、日本語に訳そうとした際に様々な意味を含む点で、

それらの意味を一言で伝えやすく、広く使われていると考えられる。

具体的に、「Ishikitakai」人がする行動としては、
・サークル活動に積極的に取り組んでいる。
・バイトで店長とかをやっている。
・就活に積極的に取り組んでいる。
・ソーシャルメディアを積極的に活用している。
・学生団体の幹部。団体の規模を自慢する。
・やたらとブレストしたがる
・やたらとマーケティングという言葉を使う。
・プロジェクトが好き
・ミーティングを頻繁にする
・留学したがる
・シェアハウスしたがる
・組織論について語る
・電車内でカバーを付けずにドラッカーを読む(「もしドラ」にはカバーを付けて読む)
・電車の中でビジネス雑誌を読む
・起業家や社会人との接点を持ってることを自慢する(○○社の××さんと会ってきましたとツイートする)
・日本は捨てましたとかつぶやく
・やたらとイベントを開く。
・横文字が大好き
・企画をする
・スマホは必須アイテム
・一眼レフ所有率が高い
・技術参考書の内容の間違いを指摘して、すごいボクアピール。
・あー起業してえとつぶやく
・起業する準備をしてる、とツイートする。
・自分の考えた事業プランをツイートする。
・「どうして~~なんだろう?○○すればいいのに」ってう文体で他人を批判
・社会問題に目を向け、今の社会の間違ったところを批判する。
・自分は凡人ではないと考えている。
・オトナは汚いと批判する
・オトナを見下す。
・オトナを利用したがる。
・ミサワっぽいことを真剣に言う
・クロスバイクで通学
・常に何かと勝負してる
・「社会の空気になんか流されない」と言いつつ、「意識の高い学生」という社会の空気に流されている
・レベル高い人と一緒に行動して「学ぶものが多い」と言う
・アテも無く海外旅行する
・自分でも意味がよく分かってない難しい言葉を使って、難しいことを知ってるスゴイ自分をアピール
・ゲームしない
・マンガ読まない
・音楽を聴かない
twitterで丁寧語率が高い

など、多くの行動が挙げられ、

それに対する意味としては「自意識過剰」「周囲見えてない」「言葉と行動のバランスが悪い」「上から目線で話すクセがある」を表す単語であると感じとれる。

最後に、この語が流行ることによってどのようなインパクトを起こし得るかという点について述べると、

意識の高いことを気にし始める学生が海外でも出現するのである。

せっかくの意識の高さが間違った形で発揮されて、努力が空回りする人が現れる。

なぜか過剰に自由を求めたり、異常にプライドが高くて自分を曲げられなかったり、

まだ学ぶことがたくさんある段階でも失敗を認めることが出来なかったり、

オリジナルであることを過大評価する人が現れる。

その上、自分は正しいと思い込み、自分のセンスを周囲に押し付けようとしだす。

それによって、賛否両論の様々な議論がかわされ、Japanese Ishikitakai!!が流行り言葉となる。

こうして日本のIshikitakaiは世界へと流布し、現状と同じく、言葉がひとり歩きする状況になると考えられる。

実際には、意識が高くても、学ぶ姿勢を持っていたり、それに見合う努力をしている人はむしろ尊敬される。

他者の反応に対して受け入れるかどうかはともかく多少は気を払ったり耳を傾けるくらいの姿勢がある人は蔑まれたりしないのである。