( ´ー`)y-~~おいすー
就活生から「人工知能が発達すると人事コンサルタントの仕事はどうなるんですか?(無くなるんですか?)」と質問を受けた。
それからずっと考えている(妄想している)。
発達の度合いにもよると思うが、究極的には仕事はなくなるのかもしれない。
あらゆる要素を考慮して合理的にコンサルティングできれば。
でもその時には、人間的なスキルが求められるあらゆる仕事がなくなっているだろう。
2045年にシンギュラリティを迎えると言われいるので、
少なくともそれまではその心配はなさそうだが、技術的に可能となっても、
倫理的にはシンギュラリティを迎えることは許されないかもしれない。
人工知能が究極的に発達し、人の仕事を代わりにするようになれば、
人は何をするんだろう(何をしでかすんだろう)。
仕事がないと、ろくなことをしなくなるような気がする。
仕事やボランティアなどあらゆる他者貢献を人工知能が代わりに行うとすると、
人は自分の娯楽を極めるのだろうか。そこに生きがいはあるのだろうか。
その世界は、今よりも幸福度の高い世界なのだろうか。
個人の人生観、社会の世界観が大きく変わりそうである。
今までの人生観や世界観にとらわれているぼくらには、
新しい世界の本当のところは想像できず、恐れが生じる。
だから倫理的に、あらゆる仕事を人工知能で置き換えることは許されないこととされそうだ。
でも、それも時間の問題なのかもしれない。
ぼくの生きている間に、その世界が訪れるだろうか。そんな妄想が止まらない。