2013/12/28

2013年の振り返り

( ´ー`)y-~~おいすー

2013年も年の瀬、今年の振り返りを行いたいと思います。
2013年のおおまかな内容は、全部で5つ。
「進級」、「研究」、「内定」、「修行」、「ビジコン」
1つ1つ振り返りまする〜

■進級
まず、進級したこと。ほんと、ギリギリでした。
成績をWebで確認する瞬間は、入試で番号を確認するとき並に緊張した。
留年してたとしてもおかしくない成績で、底辺での進級でした。
そして進級と同時に、研究室へ配属されました。
進級さえすればあとは就職活動に専念するのみで、
他の学生とは違い、院試のことは全く考えずに生活できました。
院進学は全く考えてなくて、就職する気満々でした。ぼくにとっては、
修士の経験より仕事の経験の方が価値あるやろなあと思ったので。

■研究
学生最後の1年間はゆるく過ごそうと思っていたので、
ゆるい研究室を希望したのですが、成績で希望が叶わず、
結構厳しめの研究室に配属されました。そうなると、
求められる最低限のレベルはこなそうと思う性分なので、
週に数日は修行(後述)が終わった後に深夜実験しています。
大した成果は出ていませんが、毎週の報告会は今まで無欠席で、
研究していく中で、自分のダメな考え方や、行動が見直されて、
研究以外にも活かせる普遍的な経験ができてるような気がします。

■内定
就職先が決まりました。10月から選考が始まったにも関わらず、
4月まで無い内定が続き、おれはやっぱり社会不適合者か…進学か…
と思い始めた頃に、内定をいただきました。親が泣いて喜んでた。
就活のことについては、これまでの記事でまとめたのですが、
足して言うと、仕事が好きなだけできるであろう会社にしました。
また、仕事が忙しくても、弱音を吐くやつがいないであろう会社。
大学入って、一番好きにやったのは働くこと。
大学入って、一番嫌やったのは弱音を吐くやつ。
早く卒業して、働くことを楽しみにしてます。キメるぜWorkaholic。

■修行
3月からITベンチャーで働く修行させてもらっています。
就活中は、土日が時間空いてたし、4年生からは授業がなくなったので、
深夜研究しながら昼間に修行しています。
良い経験できてるなあと思う反面、もっといろんなことやってみたいし
いろんなひとと知り合いたいと思い、就職先は別の企業にしました。
今のところは来年3月末まで続ける予定です。この経験に代替する
価値のあることが無いので。周りは早めにバイトやめてますが、
ぼくはやめてもロクなことしないので…

■ビジコン
結論から言うと、優勝はできませんでした。
ビジコンは、研究と修行の日々の中で、非日常に身を投じれる良い機会です。
普通の学生は旅行とかサークル合宿に行くんですが、
ぼくはそれに楽しみを感じられない性分なので。
非日常なだけで十分面白いんですが、やっぱり成果は出したかった。
成長する経験はできたけど、チームを勝利へ導くことができなかった。
来年3月に最後のビジコンがあるので、そこでは結果残したい。

2013/12/24

僕はグローバル人材に武器を配りたい

( ´ー`)y-~~ おいすー


国際学生シンポジウム国際経済分科会に参加しました。

討論では、日本企業が海外労働者を受け入れることを前提として、海外労働者が日本に入ってこない要因として、日本型の雇用慣行、給与体系、分化、言語、価値観、地理適要因が挙げられる。これらを踏まえて議論したが、その際、「そもそも海外労働者を受け入れる必要性がどこにあるのか」という疑問が生じた。そこで、この記事では、企業の実例を基に、企業が必要としている人材を根本から探る資料を取り上げる。


■若者よ 海を渡れ! ~“世界基準”で戦える人材づくり~

ここ数年、海外勤務を希望する社員が減っている。調査では入社3年以内の若手社員のうち、約3割が「海外勤務を拒否する」と答えている(n=500)。世界経済がグローバル化する中、海外市場でビジネスチャンスを模索する日本企業にとって、“内向きな社員”が増えることは、成長の機会を失うことに直結する。いかに“世界で通用する社員”に変えていくか?企業が取り組む、新たな“人材戦略”の最前線にスポットを当てる。日本の外で働くとはどういうことなのか。国内市場が縮小する中、「日本企業で働く=日本で働く」という、従来の考え方はもはや、通用しなくなる。世界で勝ち抜く日本企業になることの意味を、働く人々の“現場目線”から考える。

 【世界で売ってこい!ユニクロ、“民族大移動”作戦】

5年後に海外売上4兆円を目指す、ファーストリテイリングの柳井社長。そのために、世界市場への積極的な展開は欠かせない。柳井社長は今年度から、社内で「民族大移動」という経営方針を掲げた。国籍を問わず、全社員に世界から飛び出してユニクロの商品を売ってこいというメッセージだ。中でも今年、一番大きなプロジェクトは、ユニクロにとって世界最大の店舗となる上海店のオープンだ。ここで働く中国人スタッフは、みな日本で「グローバル人材」として接客研修を受けた人々。そして、店長に就任するのはかつて池袋や、銀座で日本一の売上を達成した黒瀬友和さん(38歳)だ。ユニクロでも指折りの「スーパースター店長」として知られる黒瀬さんと、中国人スタッフがいかに協力して上海店のオープンにこぎつけられるか?日本人と中国人の働き方や言葉、感性、文化など様々な衝突を繰り返しながら、店舗オープンを異国での人材マネジメントの視点で考える。

 【新興国で新人を鍛えろ!NEC、異色の人材教育】                        

大手ITメーカーのNEC。世界市場で激しいシェア争いを演じている分野がある。携帯電話の無線通信機器だ。現在、世界市場のトップを走るNEC。成長著しい新興国、とりわけインド携帯市場の中で外国メーカーと激戦を繰り広げている。特に、現地支店を支える人材の育成は大きな課題だった。そこで去年から始まったのが、GTIと呼ばれる新人海外派遣研修制度。入社したての新入社員をいきなり海外支店に送り込み、現場の仕事を覚えさせるという「スパルタ教育」だ。おととしNEC営業部に入社したばかりの藤井俊平さん(25歳)。この制度の下、ニューデリーの支店に配属され、インド郊外の貧困地域ラクノウで営業を任されることになった。インドの顧客は、気まぐれで日々注文数が変わることがあり、新人には荷が重い仕事だ。藤井さんにとって、何から何まで初めての経験。だが、やり遂げることができれば、今後の会社員人生でも大きな財産となる。新興国・インドで鍛えられる大企業の若者を考える。

 

日経スペシャル「ガイアの夜明け」 2010年61日放送 第419

シリーズ「新興国を攻めろ!」第3弾 若者よ 海を渡れ! ~“世界基準”で戦える人材づくり~


■『ガイアの夜明け 若者よ 海を渡れ!』を見て、NECの戦略はどうかと思う

【ユニクロ】

銀座の店長を中国に送り込んで、中国人社員の育成やら内装の整理まで全て店長が指示を出しながら対応していた。問題として起こっていたのは、中国人社員は残業がちょっと立て込むと、辞めてしまうこと。

NEC

単純な疑問が3点ある。

    人数が少ない

 年間約40人と、あまりにも少なすぎる。まぁ、テストだろうけど。短期的な成果は望まないと言うことか?では、長期的な視点だろうか?これも怪しい。

    従業員のその後のキャリアや育てた人材の活用

 一般的に、新人・若手に決定権はない。いったい、どの役職をグローバル化したいのか。現場だろうか。テレビで見る限り、日本において、現場を経験していない人間を送っている。日本において数ヶ月経験させるだけでも違うはずだ。中長期的にプランがあるのではなく、とりあえず試しに送ってみる的な感覚ではないだろうか。海外の大学に企業派遣で行った人が、帰ってきても学んだことを発揮できず辞める例は多い。同じことにならないだろうか。人事や意思決定を部分まで、再設計しないと長期的な効果は期待できないだろう。

    外国人の活用

 日本人を教育するのも重要ですが、A留学生を雇うB現地の人間を日本に呼んで教育するなどの戦術も重要なのではないだろうか。実際、現地にインド人のマネージャーが居るのだから、現地のマネージャーの話を聞く耳があれば、日本人にこだわる必要は無い。インド人マネージャーの代わりの、日本人マネージャーを作りたいのだろうか。それこそ、時代に逆行しているだろう。基本的に、ボトルネックになっているのは、現地ではなく、日本本社なのだろうから、そこに手を入れないと意味が無い。

【まとめ】

 ユニクロは、日本で何百人もの留学生が現場で働いているのだろうから、その人材を生かすことを考えたほうが良いのではないだろうか。NECは、一見、長期的な戦略に見えるが、実際は短絡的で、短期・長期に、どうするかが見えない。日本の大企業は、人を育てるのが出来なくなったなと思う。

 

『ガイアの夜明け 若者よ 海を渡れ!』を見て、NECの戦略はどうかと思う

2013/12/19

内定先の選定の際に考えたことと決めた理由

( ´ー`)y-~~おいすー

今日は立て続けに就活ネタをもう1記事まとめとく。
あとは2013年を振り返る記事でも書いて、締めようかな。
GD、面接の内容ときて、今回は、選定にいたるまでの過程と、
決めた理由を簡単に書いとく。正直、選ぶのなんて贅沢な悩みで、
ぼくと働きたいって言ってくれた人や社にはほんと感謝しています。

IT業界とRグループ【私の就職活動】■

まずは、私が就職活動をしていたときの志望業界についてお話します。

私は就職活動当初、IT業界を幅広く、Web系からシステム系まで、ベンチャー企業から大企業まで見ていました。去年のちょうどこの時期は、選考の早いITベンチャー企業の面接やグループディスカッションに足を運んでいました。私がIT業界に惹かれた理由のひとつは、その成長速度です。企業の成長と、個人の成長、その両方があると考えました。常に新しいことに取り組み、変化の激しい業界に身を置くことで、自身の成長にもつながると考えたからです。

そんな私は、IT業界以外で、個の成長ができる環境として知られているRグループを受けました。そんなグループの中で、人の成長に関わる事業の内定先は人材育成においてかなりエッジが効いていると感じました。

人材業界という大きいククリの中には、人材派遣・人材紹介・人材広告・人材コンサルなどの領域があります。その中でも、内定先は人材コンサル領域です。同じ人材業界といえど、その他の領域はあまり合わないと思いました。業界分析や求められる人材像については、下記URLが詳しいので、参照していただけると幸いです。

ものをつくる前に人をつくる【専攻】■

次に、私が大学で何を学び、どうして内定先を志望したのかについて書かせていただきます。この際に、改めて自分の大学生活を振り返りました。面接でも話していなかったようなことを書きます。

私は工学部で、半導体材料を専攻し、太陽電池をテーマに研究しています。1~3年生時は人力飛行機制作サークルに所属し、翼部分の制作を担当していました。勉強でも、遊びでも、ものづくりが大好きです。なのになぜ、それを仕事にしなかったのか?それに答えるには、私なりの、大学に入学した理由や、大学で経験する中で考えたことを説明する必要があります。

まず、高校生のときの私にとって大学は、知的欲求を満たす場所という捉え方でした。知りたい、やってみたい。その気持ちが強かったです。こういう仕事がしたいからこの学科に行く、という考え方はしていませんでした。つまり、就職のために大学へ行くわけではありませんでした。

それが、大学へ入り、ものづくりをする中で、より興味をもったことがありました。それは、「チームの力」です。大きなものは、1人では作り上げることができません。大きなものを作るためには、協力し合うための人間関係や、個々の能力を伸ばすための教育が必要になります。

しかしながら、人間関係や教育は、難しいことが多いものです。サークルでそれを感じ、それが大学生といった人間同士だから起こるものなのかどうかを、他のチームに所属することでも経験した結果、これがどんなチームにおいても起こりうるものであることを肌で感じました。

製造業に限らず、あらゆる業界の企業に起こるそういった問題を解決し、個と組織を活かし、最高の成果を出せる環境をつくる。その精神が、私が働く理由のひとつだと考えています。

多様性への理解【入社】■

最後に、私が入社を決めた理由について話したいと思います。

理由を簡単に言うと、自分のことを真っ直ぐに見て、判断していただいたことに尽きるかと思います。企業によっては、ちゃんと見てくれているのか?と思うような選考をするところもあるかと思います。就活生としても、できるだけ面接なんかせずに、内定をいただけたら、と思う人もいるかと思います。長く就職活動を続けていると、そんな気持ちにもなるのもわかります。ですが、長期的に考えると、ちゃんとしたマッチングをすることが、お互いにとって良いということが想像できるかと思います。

その点、内定先の選考は一次から個人面接で、本当に人をよく見てくれる選考で、変な圧迫もなく、自分の素を出せたことが良かったです。自分がやってきたことを羅列させられるのではなく、性格や考え方をふまえて、どうしてその考えに到ったのかを思い出しながら話したことで、選考が自己分析にもなりました。結果的に、自分のやりたいこと、やるべきことがはっきりしたことで、自分としても納得の行く入社理由となりました。

内定後、内定通知ということで、社長と挨拶をしました。内定を出した理由をお聞かせいただき、自分のことを真っ直ぐに見て、判断していただいたという嬉しい思いでいっぱいになりました。
「1次から3次の面接官とも話し合い、いおりさんの、落ち着いた雰囲気ながらも、内に秘めた情熱を1次面接の時から汲み取れたことと、多様性を求める会社として、理系出身の人ならではの見方ができるのではないかと思いました。」

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みなさんも、自分と合う企業はどこか、といった観点から選考していただければ幸いです。

37回の就活面接内容とそこで考えたこと

( ´ー`)y-~~おいすー

年末ですな。そろそろ落ち着いてきたので、今回は就活での面接メモをもとに、
どんな面接があって、どんなことを考えたのか、書き出したいと思います。
今月から就活が解禁しました。就活生にとっては、ひとつの参考になるか・・・?

■M社(SNS)
・内容
1対3、留学生女1人。学生時代に頑張ったことはビジコンを答え、ビジネスプランについて突っ込まれた。プランに納得はしていなかったが、マイノリティだったため押せなかったことを話した。コミュニケーションの特性について、時と場合を選ばないということを説明。M社でやりたいことを聞かれた。最初にM社の志望動機はいらないと言っていたが、結局聞かれる始末。
・改善
最もダメなところは、企画職という面において、その場でアイデアを出せなかったこと。実力アピールの機会をみすみす逃した。質問で何が問われているのか、何を見ているのかを考えることが重要。チャンスと思ったらとことんアピールする貪欲さが必要。ビジネスプランに到った経緯、そのいいところと悪いところをまとめること。コミュニケーションについて整理しておくこと。

■D社(ソシャゲ)
・内容
1対4の面接、女子二人。自分をものに例えると何かを聞かれた。魚と答えて、理由は深く潜る探究心があるからと答えた。4人の共通点探し。インターン選考時と一緒だと感じた。ある人が自転車に載っていない理由は何かについて3つのyes or no質問をし、理由を答えるというGD。理由は赤ちゃんで、自転車の存在を知らないからだった。存在を知らないのでは?というクリティカルな意見を出した。自分のアピールポイントでは塾のコンサルタントをした経験を上げた。
・改善
積極性が足りなかった。発言数も少ない。アタリマエのことでもどんどん言っていくこと。このような一般的な問いかけでは質よりも量。語彙生成能力、頭の回転がどれだけ早いかを見ている。GDでは確率の低いものから絞っていくことが求められる。これは統計学ではなく、リスクヘッジや挑戦心を見るため。コンサルの話はもう少し具体的に述べられるようにしておくとリアリティが増す。

■S社(ソシャゲ)
・内容
1対1。興味のある企業について5社程聞かれた。仕事をするのに結果が出るのが早い仕事の方が向いていることを鳥人間の事例をもとに説明した。大学を選んだ理由を聞かれた。浪人をした上で、行きたいところに行きたかった旨を伝えた。不意に、優しそうと言われ、ペースが乱れ、返しがうまく出来なかった。
・改善
硬かった。ノリの良い面接官でも、話はしやすくなるが内容を見ている。雰囲気作りは向こうがしてくれるので内容を考えることが重要。若干普通と違う質問が飛んできても、ちょっと時間をとってまとめてから考えた上で話すほうがいい。アドリブでポンポン適当に答えても印象に残らないし、相手もメモしにくい。

■T社(メーカー)
・内容
2対1。漠然と自己PRについて聞かれたので、名前の由来を答えた。その後、学生生活で一番頑張った事を聞かれたので鳥人間の事を話した。どんな材料を使っているのか、どのような作業をしているのか、どんな結果で、どんなことを得られたのかを答えた。実験内容について聞かれ、塑性加工に産業の面から興味が有ることを答えた。
・改善
自己PRで名前の由来を答えるのは見当違いだった。次は、自分がここにいる理由を答える。例えば今回なら理系に進んだ理由、材料系を専攻している理由。メーカーの面接は初めてだったので今までと趣向が違った。学業、鳥人間について具体的にまとめておくことが大事。

■M社(マーケ)
・内容
1対3、女1人。持参した独自のES履歴書をもとに広げられた。ビジコンの経験を話した。初対面の色んなクラスタの人との議論だったこと。学生時代に頑張ったことは塾コンサルの話をした。その際に、何をどう改善したのか、勉強しない子を勉強するようにするにはどうすればよいのか聞かれたので、持論を話した。論理性が低いという弱みについても正直に語った。
・改善
塾コンサルの話では、改善したことを具体的に上げられるようにしておく。ビジコンにしても、マーケティング調査、分析を行ったことを伝えるべきだった。会社に対して何をアピールすればよいのかを考えて、方針を立てておくこと。突っ込んで突っ込んで聞かれるので、それなりに深い所を考えておくか、余裕を持って受け答えするのが重要。何か案を出すという面を問われている。

■N社(小売)
・内容
1対1。最初に自身の強味と弱味について聞かれ、用意してなかったのでその場で考えた。強みは人にアドバイスが出来る点で、鳥人間の事例をあげた。弱みは人の考えの問題点を論理的に指摘できないことで、ビジコンでの経験をあげた。企業を選ぶ軸を聞かれたので、仕事内容と答えた。学生時代に頑張ったことを聞かれたのでビジコンの事を話ししたらプランについて聞かれた。キャリアプランについて40年後まで話した後、10年後の自分について聞かれたので、また同じ事を聞くのかと思った。海外に興味が有ることを伝え、最後の逆質問では3点ほど質問した。社長が変わる予定があるかどうか。良いものを安く売ることと、海外支店では支店長を現地採用するのかについてと、社員の給料を上げる人件費との矛盾について。最後に今日の面接は男点であったか聞かれたので60点と即答。減点はされていないが、加点されていないと思うからと答えた。
・改善
強味と弱味について考えをまとめておく。特に弱みについては強みが行き過ぎるというのがよい。キャリアプランをきちんと立てているかが重要。そのための資料も十分に用意されているのでそれを読み込み、具体的に詳細に決める必要がある。あとはN社でないといけない理由が大事。

■D社(動画コンテンツ)
・内容
2(人事ではない)対1、生放送の制作者。学生生活で一番頑張ってきたことを聞かれ、ビジコンだと答えると、ビジコンのプラン内容について聞かれた。ビジネスに興味を持ったきっかけや、その中で自分の弱点を省みたとき何を持って打開したかについて聞かれた。ES内容でwebコミュニケーションに興味があり、高校時代に掲示板を作っていたことについて聞かれた。D社を選ぶ理由は何かと聞かれ、動画を提供していて、そもそもITに可能性を感じることを話した。
・改善
D社の魅力を十分に説明できなかった。動画がどうして良いのか、コンテンツホルダーとしての強みや先行優位性を説明できたら良かった。人事ではなく現場の人と話すようなので、いかに一緒に働きたいと思われるかが大事だと感じた。ESの他にSPIの性格検査の結果も並べて見ていた。自分の弱点を省みる方法としてノートを浸かった自己分析で俯瞰して見るといったが、それよりも人にアドバイスを貰う、や相談するのほうが良かったのかもしれないが、実際やって来なかった。

■S社(金融システム)
・内容
1対3(留学生1人)。就活の軸3つ。志望企業3つ。あとは質問。軸は成長性を達成するためのものとして、新しいものに取り組むこと、様々な業務内容ができること、やる気のある職場で働くこと。理由としては、新しいことに様々な視点を持ってやる気を持って取り組むことが自分の成長にも会社の成長にも繋がるから、と答えた。事前に考えていたのでスムースに答えられた。志望企業はNTTデータ、アビーム、ランサーズと答え、それぞれSier,ITコンサル、ベンチャーといったカテゴリで答えた。
・改善
やる気を軸にするのはダメだと決定できた。不確定要素すぎるし、そんなものは軸にはならない。それよりも、速さを重視していることを軸にすることにした。これらを持ってして、IT業界に絞ることが出来、業種としてはコンサルや営業といった、BtoBのものになると選定することができる。全体を通して、就活相談のような感じだったので失敗はないが、軸は志望理由に近いところもあるので、そこを大事にしたい。志望企業というのも、ブレがあってはいけないと感じた。

■N社(食品)
・内容
2対1。インターン面接。最初に自己紹介をし、その中で学科のこととサークルのこと、ビジコンのことを話した。ビジコンについては触れられず、学業5割、志望動機3割、鳥人間2割といったところ。1人しか喋らず、質問がどんどん飛んでくるわけではなく、間があった。志望動機については、はっきりとインターンに参加したかったこと、日清を志望したわけではないことを伝えた。日清について深く知らないことをつっこまれたので、インターンを通して知りたいと答えた。
・改善
正直、2週間も拘束されたくないので、志望度が低いことを伝えた。それでも受かるならば、そんなにいい学生が居ないということだろう。同じくメーカーであるT社のときと同じく、学業についてしっかりと聞かれたが、よくまとめて伝えられたと思う。その他も、つまる所はなかったので、学部生であることや、志望度が低いことがマイナスになると考えられる。本気で行きたい企業に対しては、志望度が高いことと、その企業についてよく知っていることが必要とされるはず。

■I社(マーケ)
・内容
2対4。100枚ぐらいのカードを引き、カードに書かれたキーワードについて2分間プレゼンをするというもの。最初に「大胆」を引き、パスして2枚目に「サバイバル」を引き、答えた。内容はお遍路自転車旅について。1ヶ月の野宿生活をサバイバルとして捉え、オチとしては、台風が来て自転車が壊れた際に、地元の人の家に泊めてもらったエピソードで締めた。他の3人についても同じように語った後、4人がそれぞれいいと思ったエピソードを指し、そのいいところを言うということを行った。その後、4人の中で一番いいエピソードを選び、それをまとめて発表した。結果、自分のエピソードが選ばれた。
・改善
周りの者からも高評価だったが、時間を30秒ほどオーバーした。また、話し終わった後の面接官の問いかけもなかった。引きの良さで何とかしのいだが、最初のキーワードでは難しかったと思う。V社インターン面接の時に1回話したことでまとめて話せた。これは人柄を見るためのものなので、そこまで重要ではないと考えられる。これ以降、志望動機を固めていくことが重要になるはず。面接を受けたメンバーは全員プレミアムセミナー参加者だったので、セミナー参加者が優先的に選考されているのかもしれない。

■D社(コンサル)
・内容
2(男女の若手社員)対1。15分間。自己紹介と学生時代に一番頑張ったことを聞かれ、名前、大学名、専攻、学業以外の活動としてサークル、ビジコンを挙げた。次に、ビジコンの内容について深ぼられ、チームの数、メンバーの数、その要素、日程を答えた。次に、そのとき一番苦労したことを聞かれ、デザイナー系の人と価値観が統一できなかったことを答えた。それから、価値観の統一のさせ方や、そもそもなぜ価値観に違いが生じるのかといった所を聞かれた。全体的に深く考えこむことはなかったが、一部、どうすればよりプランが深まるかといった部分で詰まった所もあった。逆質問は無しで終わった。
・改善
終始真面目な雰囲気で進んだが、こちらの喋り方を出せて、論理的に伝えられたと思う。ダメだった点は、考え込む前に時間をとる旨を伝えるべきだった。もう一段階、プランの改善案、強化案というところを固めていると良い。落ち着きすぎて、少し声が小さかったかもしれないが、ハキハキとゆっくり答えられた。コンサルという職にどう活かせるかということを聞かれた際に、ビジコンだからこそ繋げやすかった。その時の答えとしては、こと「提案」という面に置いて、お客様の求めているものと、自分の提供できる価値が一致することが大事で、そういった部分を考えられた体験は、活かしていけるというふうに答えた。ビジコン参加が有利に働いたと感じた。

■R社(EC)
・内容
2(女1)対1。インターネット業界の志望理由とR社の志望理由、その後自己PR、何をやってきて、そこから何を学んで、会社でどう活かせるか。その後逆質問。逆質問にて女が夢のある人と働きたいと言っていたにもかかわらず、帰り際に聞くと、あれを言うとウケがいいかと思ってとか言っていた。こんな人間でも内定出す企業があるかと思うと。。。
・改善
非常に短い時間だった。自分から積極的に発言できた。インターネット業界についての興味も自分なりの言葉で説明でき、その上でR社を選ぶ理由も間を置きながらも伝えられた。逆質問でも、既婚であることや目標の部分から社員の中身、会社の中身を深堀りすることができた。決まりきった定形の質問より、社員を見た質問が大事だと勝手に感じた。

■I社(マーケ)
・内容
3対1。待ち合わせの時点から体育会系と話してリラックスできた。質問内容は一般的なもの。ただ、幅広く深堀りされた。サークル、ビジコンに渡って聞かれた。志望理由も経験を踏まえて答えられた。他の人も理系で、研究テーマをアピールしていた。一人5分程度なのですぐ終わった。
・改善
志望理由がはっきりと言えることが重要。自己PRに問題はない。あとはその会社に入る理由があるかどうかが、あっちが採用する理由になる。それを与えられれば通るはず。そこを詳しくノートにまとめて面接前に頭に入れておくようにする。この作業が一番効果がいい。

■C社(ソシャゲ)
・内容
1対1。若手女社員との面接。説明会の時に提出したESを元にして聞かれた。学生時代にどういったことをしてきたのか、IT業界の中でどの領域を志望しているのか。とてもテンションの高い人事で、汗ダラダラかきながらも説明できた。最後に社内の一般的なキャリアプランについて質問して終わり、次回面接に進む旨を伝えられるという初めての経験。
・改善
面接待ち合いルームで最終選考の学生と軽く会話をした時に、自分がこの会社でしたい事が特に無いことを実感。しかし、面接は難なく通るという。ソーシャルゲーム業界は人手不足なのか、どうも甘い。自分が行くような業界ではないのかもしれない。また、プラットフォームをもたないここは、基盤的にも弱い。ソシャゲ業界2トップに落とされてからというもの、この業界に対するイメージは決して良くないと再確認した。

■N社(SIer)
・内容
1対3(各部門の部長クラス)。学生時代に頑張ったことを聞かれ、いつもの流れを話した。サークルについては突っ込まれず、ビジコンについて深く聞かれた。プラン内容と、評価されなかった理由。メンバーのせいみたいに聞こえてしまったのが悪かったが、実際メンバー重要だろとも思うが。そして今情報系の勉強をしているかと聞かれ、その後、逆質問ではキャリアと学生時代にしていたことを聞いた。どの人も資格とったり業界のこと調べたりプログラミングをしたりと、おそらくプログラム好き。
・改善
全体的にしっかり話せた。堅いイメージでいった。変にプランを掘ってくる人もいて、あまり上手い返しはできなかった。意欲の面で示せたかどうかも怪しいが、通るならば雰囲気だろう。問題意識や課題解決方法を問われた。自分の前の面接した人は笑いもあったというので、話す内容にもよるだろう。ただ、経験的に笑いもある面接はあまり出来が良くないので、まじめに行こうと思う。要所要所で砕けれればいい。そうじゃないと突っ込まれた時に切り返せない。雰囲気はこの調子がベスト。

■D社(コンサル)
・内容
1対2。ケースワーク。55分課題を読んで、ケースシートを書いた。その後、30分の面接でシートを元に突っ込まれた。鋭い質問ばかりで、詰められまくった。というより、甘かった。資料の事実ばかりで自分の考察に抜け漏れがあった。時間オーバーするほど聞いてくれ、最後にケースワークどうでしたか?と聞かれ、抜け漏れがあってまだまだですと言った後、とっさに楽しかったですと言った。楽しんだ。それに尽きる。ケースができたという合格者はいないというが、自分の落ち度をどう挽回するか、その場の志向でどれほどの発想力ができるかが問われていると感じた。
・改善
どう考えているか、考えることを楽しんでいるかどうかだと思う。最後に言葉では伝えたが、実際に伝わっているかどうか。いつもどおり冷や汗をかいた。相手とどのような関係にあるのか分からず、提案のような形となった。資料に述べられていないことでも、その場で詰められた時に考え出せれば良いし、考え出せなかったら相手が提示するのでそれに反発せず、論理的に正しければ自分の落ち度を認めて肯定した。ただ謝りすぎた。どれほど評価されたか分からないが、自分は未熟過ぎると改めて感じた。

■R社(広告)
・内容
1対1(女性社員)。60分程。インターン面接のときもそうだったが、新卒採用は女性社員が対応しているのだろうか。どんな業界を見ているのか、どういった企業を具体的に見ているのかを聞かれた。実際お祈りされまくっているので、落ちた企業も答えたし、ハナからエントリーしてない企業も答えた。その後、持参したモチベーショングラフを元に聞かれたが、実際、一番頑張ったこと(ビジコン)だけを深堀りされた。どんな目標を持ったか、どうしてダメだったか、どうすればよいのか。何回も同じ要素を聞かれ、正直疲弊した。
・改善
R社の面接は2回目だが、疲れる。当たり前のことに対して理由を求められたり、同じ回答をする質問を何度も問われる。ヘタな質問力のような気がする。聞き出す能力があるのか。自分の答え方が悪いのだと思うが。例えば、他には?他には?と、全てを列挙させようとしてくるので、予め3点あってとか一つ上げるとすれば、とか言って数を限定しておくと余計な詮索をされなくて済むはず。わけの分からん質問に対しても答えられるように、目標を持って取り組んだことが大事だと思った。目標のマイルストンでR社があればおkという感じ。

■R社(広告)
・内容
3対1。一人15分程度。大分待たされた。内容はいつもの学生時代に頑張ったことと、そこから変わった考え。ビジネスプランコンテストについて話した。こらまでにいくつか参加してきて、その中でも印象深いものとして、初めて参加したコンテストのことについて話した。内容説明を行い、特にテーマに関しては予め話した。その後、その中で困ったことや、どう切り抜けたか、それに参加しようと思ったキッカケ等のつっこみが入った。落ち着いて答えられた。
・改善
反省点としては、喋り方。少し声が小さく、抑揚がなかったかもしれない。もう何度も話している内容だが、もう一度要点を整理しておいたほうが良い。よく聞かれるポイントについても、それを予め説明しておくのか、質疑応答用にとっておくのかを考えておくとスムーズ。内容については問題なかったと思う。他の選考者よりは落ち着いていたが、それもR社側でどう評価されるかわからない。事業内容が自分の興味関心と離れるので、良い練習になった。

■R社(広告)
・内容
3対1。一人15分程度。R社と同じ内容。ただ突っ込まれ方が異なっただけ。プラン内容について突っ込んでくるパターン。正直、自分が納得していない陳腐なアイデアを説明するのは苦でしかない。いっそのこと次回から、没になったコミュニケーション促進案を提示しようか。マジで言ってて恥ずかしいわ。あんまり興味なかったのか、すぐに2番めに頑張った学生実験の内容に。拘束されていたことと、そこから学び取った考え方を述べた。実験内容についても聞かれ、なんだかメーカーみたいな…嫌な予感がした。
・改善
他2人の学生は実際に企業相手に300万の出資を求める渉外活動をしたことを話していた。両方共に熱い学生だったが、片方は早口、片方は留年生と、弱みはあると感じた。自分が最後に話す番だったが、自分は実践的なビジネスではないが、落ち着いて話すことを心がけた。あまりうまい返しが出来ていなかったと思われるが、面接官がゆるい人だったのでどう評価されているかはわからない。もしかすると、現場の人を呼んでいるということは、一緒に働きたいと思うかどうかだけなのかもしれない。

■R社(人材)
・内容
4(女性2人)対1。これまでと同様ではなかった。関西弁のおっちゃんが担当で非常にしゃべりやすかった。はじめに自己紹介をするタイミングでお見合いの空気があったので、自分から自己紹介を始めた。その後、スタート位置をかわりばんこにいくつかの質問。なぜ当社?苦労した経験は?仕事とは?と聞かれ、エピソードを交えながら答えていった。今回はじめて、IT企業で働いているということを交えて、それとR社との繋がりも絡めた。
・改善
質問攻めというよりは、キャッチボールをする感じで面接官の考え、感想もいただきながら砕けた雰囲気で進んだ。あまりそれぞれのエピソードをPRすることはなく、考え方というところでマッチングを図っているようだった。仕事とはという問は初めてだったが、価値を提供すること、という考えを述べた。実際に、お金をもらっている以上、自分の価値が出ているかどうかが一番気になる所で、その価値を高めていくことが仕事をする上で重要であるし、やりがいのあるところでもあると答えた。

■C社(マーケ)
・内容
1対2(男女1名ずつ)。最初に、事務的な質問(健康状態とか、志望業界、企業とか)を聞かれ、それがアイスブレイクになった。その後は、学生時代に頑張ったことを聞かれ、事前に提出したESを元に広げて聞かれた。サークルのことや、学科のことなどを聞かれ、主に人間関係について答えた。最後まで転勤が可能がどうかを詰められ、どうも、それが二次に上がるには必要らしかった。結婚ということを事例としてあげ、できれば転勤はないほうが良いと主張したが、最後には根負け?して転勤可能と答えた。なぜか説得されてしまった笑
・改善
前の面接の終了が遅かったので待受時間3分前(遅刻は異例を認めず不可)に到着した。正直、志望動機もそこまで深く考えていなかったので辞めようかとも考えたが、行ったことで改めて自分の価値を言語化出来た。とてもマッチングの高い企業だと思うが、どうもメーカーによっている感が否めないので、その辺はより広いフィールドを目指したいというのはある。面接としては、慣れた感じで進められるようになっている。汗をかかないことがリラックスしている証拠で、できるだけ落ち着いてしゃべることと、わかりやすく伝えることで論理矛盾の墓穴を掘らなくて済む。

■R社(人材)
・内容
1対1。一次から個人面接で面食らった。年配の男性だったので、やや圧迫感も受けた。ESを中心に、志望動機や、志望のキッカケも聞かれた。志望動機を深く用意していなかったので、その場で説明会の内容を思い出しつつ、組み立てた。人材系ということで、ものづくりも必要であるが、人が重要であると思うので、そこに対してコンサルタントとして価値提供できるものが自分のやりがいに繋がるというふうに答えた。
・改善
R系には珍しく、個人面接からのスタートで、しかも一人30分をとっていた。人材に関わりたいというところにギャップがあるので、そこをもっと埋めることが重要であると感じた。R社に興味を持ったエピソードとして、尊敬する先輩が何人か入社したことを挙げた。どんな話を聞いたか?と聞かれたので、聞いておけばよかったと思った。

■R社(広告)
・内容
4対1。自己紹介と学生時代に人と関わって苦労した経験と、それをどう変えていったか。周りはいつもの様に文系ばかりで、NPOのこと、サークルのこと、学祭実行委員のことを話していた。いつものようにビジコンのことについて聞かれ、プラン内容を掘られた。最近は雨続きだったので、問題解決として傘が雨がやんだ時や急に雨が降った時などに共有したり、コンパクトになればよいよいう発想をしたということを新たに付け加えた。
・改善
話しにくい男性の笑わない面接官だったが、落ち着いて端的に述べることを心がけた。人数の話や、5W1Hを心がければ相手がメモしやすいので意識すること。最後の質問では面接官がマタニティサポート領域で働いていることを知り、意外に思った。R社の中でもBtoCに最も近いところが特色だと感じた。また、IT系の先端技術も取り入れているということで、まだまだ研究の余地があり、興味が増した。今まで、こういった領域には関心がなかったが、R社を通して知ることが多い。

■D社(動画コンテンツ)
・内容
1対2。D社モバイル事業の上司と部下が担当。上司に笑はなく、淡々としていて興味が無さそうだった。部下は無理に笑っているのが見え見えで、違和感を感じた。サークルのこと、ビジコンのこと、ニコニコでやりたいこと、学科のこと、志望動機のことについて広く聞かれた。色々とやってるけど…と途中で言われ、そこはつくることで一貫して取り組んでいる旨を伝えた。趣味について、ネットニュースを見ること、と上げ、はてなブックマークや、Gunosy、Tumblrといったキュレーションサービスを挙げた。最後に志望業界、企業を聞かれた。競合分析用か。ベンチャーは?と聞かれ、L社について答えた。
・改善
全体的に面白くなかった。聞き出す力はなく、質問に困っているようだった。質問の仕方もおかしい部分があった。学科のことについて答えていたのに、志望動機と全く異なりますね、と言われ、は?となった。志望動機は志望動機としてあるので、そこに対して聞いてもいないのに、動機が異なると言われても。また、人力飛行機について鼻で笑うという、バカにしたような態度を取られたのも不快に感じた。あまりコミュニケーションが取れる人ではないことは、逆質問でも分かった。質問の受け答えも面白みがなく、JASLACについてネットの印象が悪いことについてどう思うか?と聞いた時には、ややキレ気味で返された。ストレス耐性が低すぎる。

■R社(広告)
・内容
3対1。男性人事。学生時代に頑張ったこと。ビジコンについて答え、プラン内容と、それに参加したキッカケ、日常で意識していること。参加したキッカケとして、新しく3点と例を挙げた。友だちが少ないと感じたこと、進路に迷いが生じたこと、文系科目を避けてきたので弱点を潰したかったこと。日常で意識したこととして、コンビニなどでペットボトルを買う際に、買っているのか、買わされているのか、そこにあるマーケティングという、個人の直感に左右するロジックに興味が有ることを述べた。
・改善
面接に落ちているので、その原因を改善しつつ返答した。実験内容についても聞かれたが、実験内容をする上で工夫したことについて聞かれ、ただ課題をこなしただけなので新しいことを生み出すことはあまりして来なかったが、個人の意識で生まれた考え方として、基礎研究よりは、産学連携等の、ビジネスに近いシーズを生み出す研究の方が向いてると感じたことを話した。つまり、発見よりも発明。ひっかかりなく答えられていたので、次回からもこの件で返したい。

■R社(広告)
・内容
2対1。男性人事。大阪弁女子のグループメンバーと開始前に大分話してリラックスした。大阪女は1回目で2次ということで、かなり優秀だろうという印象。始まってからは大汗をかきながら話した。聞かれた内容は1次と同じ学生時代に頑張ったこと。ビジコンのことを話して、それに関わったキッカケ、学んだこと、その他に新しいことに取り組んだ事例。事例としてはL社で働き出したことを話した。その後、就活の軸を久しぶりに聞かれ、3軸を答え、その理由、何で担保するかを答えた。それに関して、志望する企業と、それらに受かった時にどこを選ぶか。決めかねているので先輩と相談するという返答をした。
・改善
最後に写真を提出したが、言うまで忘れていたということから、どうやら相手から言われないと望みは薄いのかと思った。他にない深堀りをしてくる人で、非常に考える面接となった。また、軸や志望企業を聞かれるとは思っていなかったが、他の企業の選考で考えていたことがいかせた。結局、この会社でできることは自分とミスマッチを感じるのだが、R社としての魅力を感じる。また、他の事業と違い、元々のR社の企業であるということなので、R社の精神が強く引き継がれていると考えられる。その辺のことをまだまだ考慮できていないので、企業研究というものを進めて行かないと、全て落選する可能性が高い。

■A社(コンサル)
・内容
1対1。女性マネージャー。簡単な自己紹介と、学生時代に自分が成長したと思うこと、そのきっかけ、それからコンサルタント、なぜA社か。全体的に和やかで、笑いもあり、好印象を与えられた。最初は若干、目線がぐらついたところもあったが、最後の逆質問ではしっかり目を見ることを意識した。あまりメモを取らないので、長々としゃべってしまったが、もう少し手短に話したほうが良かったのかもしれない。最後にグローバル展開の良さも説かれた。外資系だと、グローバルはその拠点の支社が担当するが、うちは日系なのでできるということで、非常に納得した。
・改善
個人FBをもらえた。良かったところは自分のエピソードを交えて答えてくれたので説得力が会ったとこと。悪かったところは、説明が長かった所。もう少し短めに区切って欲しかったとのこと。とは言え、それが悪いということではないとのこと?良い感触だったが、ビジコンに参加したキッカケの3点のうち、社会科目に対する苦手を潰そうと思った動機を忘れてしまったのが痛かった。友達増やして視野拡大、進路に対する疑問と共に覚えておきたい。面倒見が良いマネージャーだと感じた。逆質問は逆面接のような形で、職から、やっててよかったことなどを聞いて終わった。

■S社(金融システム)
・内容
1対1、1対1。両方人事、男女。面接前に別室でパソコンで220問、1問8秒の性格適性検査を、他の就活生1名とともに受けた。その後個室に移り、モチベーショングラフを書いて待った。グループワークのときに選考官だった女性の方が面接官で、グラフを元にして昔のことから聞かれた。全体的に満遍なく話ができたので、十分にアピールできたと思う。雑談も交えながら。その後、就活軸の面談をしてくださったツノダさんが来て、お茶目な態度でざっくばらんに話してくださった。主に選考状況についてと、最後にどうやって決めるか。ご自身の経験を踏まえて話してくださった。
・改善
長い長い選考の末の一次面接。ワークショップや、プログラミング選考と、他の企業にはない選考内容で、よく見てくださっているのが分かる。A社は規模の関係で志望していないことを話し、B社と迷っていることを伝えた。また、最終選考前として、C社とN社、選考辞退として、W社を挙げた。黒地に赤というロゴに表れているようにカッコいい、妥協を許さないということが強く表れていると感じた。社風として、後輩を育てる文化というものが代々引き継だれており、そこも非常にプラスポイントとなった。次の面接&面談が楽しみだ。

■R社(人材)
・内容
1対1。コンサルティング部長。これまでやってきたこと、これから身につけたいことを、志望動機に繋げて深く聞かれた。ものづくりを学んできたこと、コンテストを通じて、自分の適性、モチベーションを得たことを話した。「この会社で提供できる価値は?」「志望度は?」逆質問では、部長として部下をどう育成しているのか、卒業というR社の転職文化についてどう思うかの確認を取った。強みとしては偏見や固定概念を持たないよう心がけることを答えた。面接官自身のエピソードも合わせて話してもらえ、距離が近かった。クリティカルな質問で、ややブレがあったが、思いの丈をぶつけた。「どんな人だと言われますか?」という質問では、冷静だけれど、冷静の冷は冷たいという字に反して、情熱も持っていることを話した。
・改善
強みの部分で、伝えたいことがたくさんあり、まとまりがなかった。自分の強みはマインドセットによる部分が大きく、仕事でも通用するようなビジネススキルを持っているわけではないので、どうしてもそうなるが、結局新卒採用をしているあたり、ポテンシャル採用であるので、ここで具体的なスキルを述べて、通用しない、甘い考えを持っていると思われるよりは良いとは思う。姿勢が悪かったかも知れない。背もたれはあまり使わず、背筋を伸ばすことを心がける。メモも取らず、話を聞いた上で、意志の強さを見ているように見えた。第一志望であることをより強く伝えるために、御社に内定をいただければ就職活動を終えられることを述べると良いかもしれないと後から思った。

■C社(マーケ)
・内容
1対2。面接後、英語試験。英語試験は激ムズだったので、落とすときの口実だろう。志望度は低いが、1次でまとめた志望動機をもとに話した。大企業としての小回りのきかなさについて危惧している面を伝え、快い回答を得た。
・改善
IT系でもなければコンサルティングでもない。メーカーのマーケティング部門という、外れた企業ではあるが、ここまで来た。確かにマッチングとしては高いが、気持ち的には高くない。他で内定が出て欲しいが…

■M社(SIer)
・内容
4対1。20分面接後、40分GD。自分以外は全て女性。自己紹介をした後、志望動機、強みと弱み、困難を乗り越えた経験、質疑応答1回ずつといった流れ。皆、考えてきたであろうテンプレのようなことを話していて正直ぱっとしなかった。練りに練ったものはありきたりすぎて人には伝わらないだろうなと。自分は端的に述べた。GDはSEに必要な能力を5つ上げ、優先順位を付けるというもの。協調性、折衝力、計画力、責任感、好奇心にまとまった。
・改善
遅刻してきた人が受け入れられるぐらい、柔軟な企業ではあると思えた。若手面接官も、上司の方も無理の無い笑いが有り、非常に印象は良い。また、金融システムを担っているということで、ストップさせられない、非常に重要度の高いシステムを構築する高い技術力があるというところが、学び取れるものの大きさがあるとして動機とした。Sierは他にもいくつかあるが、中でもユーモアの溢れた社員が多い印象がある。他の人は頓珍漢な発言をしているように感じられたが、自分は果たして。

■M社(シンクタンク)
・内容
1対3。1対4。30分×2回。全く気が乗らない中、面接に挑んだ。自己PR、志望動機、ESから質問、逆質問。結局、MRIは一昨年あたりまで全て大学院生を取っていて、スペシャリストを目指す人を求められ、自分の考え方とは正反対の事を張られて喋りづらかった。ESで落とせよと。面接官も好意的に回答を引き出しているとは思えず、やや圧迫感のあるツッコミ方だった。
・改善
ガチシンクタンクは院卒の学生で固めれば良いのに。ジェネラリストの方がイノベーションを起こしうるという見解に、スペシャリストを求めているとはっきり言われた。面接官の表情も固く、高齢で、風通しの悪さを感じた。M社の強みを質問した時に、質問の意図が分からないと言われて、理解力の無さを感じた。

■S社(金融システム)
・内容
1対1。1時間×3。役員面接、若手社員面談、筆記試験、人事部長。面接というものではなく、会社のことや、キャリア、働き方について、色々と話してくださった。筆記試験は集中できなかったし、社員面談はあまり話が乗らなかったし、役員面接は頑張ってくださいとは言われたが、激務を覚悟しろと言われ、人事面談はなぜか大学受験や子供の時について聞かれた。あまり楽しくなかった。
・改善
帰る電車の中で、自分は激務に耐えられるのか、激務をしてまで金融システムエンジニアとしてやってくのか、ずっと考えた。エンジニアとしての人生があるのか。コンサルタントは飾りのようなもので、それを武器としていくにこのフィールドが合っているのか。いまいち自信が持てない所ができた。中途が多いところも、辞めてく人が多いところも、他の企業に比べてダントツの気がする。

■R社(人材)
・内容
1対3。主に2人の男性社員が話し、女性社員一人は見送り役といったところ。志望動機を、学生生活や自分の性格を通してお話するという形。自分は周りの人からどう思わているか、というR社ならではの質問も、2次面接にひき続いてあった。ざっくばらんに話ができ、そもそも就職活動しようと思ったのはなぜか。という深い質問にも、考えさせられていたことも有り、するりと答えられた。多くの人と関わりたいと思ったとき、芸能人にでもなろうかと思ったといった時には心からの大きな笑いが起こった。体験グループワークではどういうポジションであるか、というところで、特にこだわる役職はなく、マルチに欠けてる部分をやると答えた。その時はアイデアマンを担ったと答えた。どんなキャリアを考えているかという質問では、2つ考えていて、コンサルタントの道を続けるか、他の企業で、自分が中に入って人事をしたいと思う会社があれば、転職も考えると答えた。起業について聞かれたが、起業は手段であって、やりたいこともないし、一緒にやる人もいないので、もしその条件が揃えばやるという考えも示した。とにかく機会を逃さないこと。リスクを恐れないことが、人生後悔しない秘訣かなと。逆質問では、R社を知るキッカケとして、コンテスト優勝者や実績を上げている方が行く会社だということで、ロールモデルとなるような人がいるかの確認として、どんな目標を持った人がいるかを問い、色んな思いを持った人がいるが、共通しているのは利他精神みたいなところかな、といってくれた。
・改善
結果はすぐ、最終面接には2時間以内に電話にて案内された。どういう考え方をしているか、というところが一番問うているところだと思う。エッジが効いていれば効いているほど、アピールになる。それは個人でも企業でも同じ。特異な考え方を表せる質問を投げかけてもらえて良かった。人材という領域について、R社という会社から入り、人材を育てる会社でも有り、自分が育つ機会を創り出せる環境がある会社だということで、利他精神のある自分にはモチベーション高く、それにやりがいや生きがいを感じる素質も有り、ビジョンやキャリアも描きやすいことを述べた。ビジコンで学んだことは、世の中にはシーズを生み出す理系だけでなく、色んな人がいて、ビジネスは成り立っている、イノベーションを起こせること。どのポジションに自分が適しているか、というときに、プレイヤーとしてではなく、それぞれを育てる、人を生かすポジション、マネージャーというものになることで、自分の伸ばしたい力が伸ばせると考えた。そのマネージャーのソリューションを考えるという、より周りから見たポジションというのを、新卒ながらに、経験がないなか、がむしゃらにでも価値を発揮して行きたいと思う。人的資源管理を専攻していたわけではないので、最初はインプットもアウトプットも求められ、忙しい毎日が続くとは思うが、お客様のちからになりたい、という思いが先行する限り、自分の仕事に誇りが持てる。どんなキャリアになるか、道が開けているのも良い。いずれ、活気のある企業の人事を担いたいと思う。

■R社(人材)
・内容
1対3。社長、人事部長、アシ。社長としか話さなかったので、実質上の社長面接。いつもどおり、面接前に控え室で社員さんと小話。今回は面接のように志望理由の再確認をするという感じだった。終始ふ〜んと言って聞いていた。実際の面接内容はあまりよく覚えていないが、覚えている限りで書くと、質問は、志望理由と、自分のことについて。ビジコンでの役割から、自分の適性を判断し、利他精神があること、マネジメントを極めようと思ったこと、ビジョンが見えていることを話した。利他精神をもつようになったキッカケについて聞かれ、そのキッカケとして、四国一周をした際の助けてもらったエピソードを話した。その上で業界の中でもなぜうちか、というところでは、違う話になるが、憧れる先輩方が多く入社したR社から先入したことを伝えた。どんな人か?というとことろで、自分の哲学的な部分として、価値を発揮することで自分の存在価値を確認していることを話した。ストイックですねと言われ、こういう人になりたいという憧れが有り、それに対してどうすればなれるか、何が足りないのか、というのがあるので、ストイックになることを伝えた。最初は富士山に登ったり、フルマラソンに出たことで、自信をつけ、その後チームプレイに挑んだ経緯を話した。強みは何かと聞かれ、2点、落ち着いていることと、スピードを重視することを、その合理性の説明と共に述べた。休日はなにしてるかと聞かれ、自転車を挙げた。
・改善
3時間後に留守電が有り、休みを挟むので月曜日に連絡するとあったので、2日間気が気でならない状態で待った。月曜の16時に内定連絡。2日後に社長と社員と15分ほど挨拶する旨を伝えられ、会話終わり。面接の逆質問では、社長と社員の距離の近さや、社長としての目標(グローバル、IT)をお聞きした。最後には、「貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。」といってお辞儀。温和な人で、ガツガツした感じはなく、イメージが変わったが、良いと思う。機会は自分で創り出していくこと、自分が何をやりたいかをはっきりと意思表示し、それに周りの者がサポートする体制であるということを聞いた。内定理由としては、自分の落ち着いた雰囲気がよかったのかもしれない。自分がやってきたことを羅列させられるわけではなく、性格や考え方をどうしてそういう考え方に到ったのか、その考え方が仕事に生かせるのかといところを見られていたと思う。本当に、一次面接から個人面接で、人をよく見てくれる企業で、変に圧迫したりしないので、自分の素を出せたことが、良かったと思う。自己分析にもなった。最初に考えていた企業とは異なる企業となったが、結果的に自分のやりたいこと、やるべきことがはっきりしたことで、自分としても納得の行く志望動機ができたと思っている。親、彼女、先輩、友人、旧友の順に報告して就活終了。

■D社(動画コンテンツ)
・内容
1対2。取締役と人事。自己紹介をし、L社のことまで語る。(著作権法については触れず)ビジコンについて、どんなプランを練ったのか。L社について、どんな業務をしているのか、それぞれ何を得られたのか。そこから、ある視点が抜けてると言われ、ユーザ第一主義が抜けてると指摘された。その後、ESから、著作権法についての見解を聞かれ、入社してどんなことをしたいかを聞かれた。人事の方からは、2浪のことについて確認(突っ込みなし)、院に進まないことを確認、エンジニア職と間違えてないか確認。マネジメントに興味が有ること、院に進むよりもビジネス方面での適正とモチベーションを見出したことを答えた。交通費2000円受取終了。
・改善
3時間後に内定連絡。ぶっちゃけ(入社)どうすか?と聞かれ、まだ他に内定が出ていなかったので、このまま志望度が変わらなければ入社する意思を表明。また面談の機会を設けることを言われた。正直、今のR社に入ってやることがあるかといわれると、怪しい部分がある。社員の人が魅力的でないことも、あまり気が進まない。ユーザ第一主義であることを重視していることは、深く身にしみた。そのマインドだけは見習おうと思う。内定者懇談会があれば行ってみたい。5月まで内定受諾を待ってくれるところは良い企業。是非、就活を続けてくださいとのこと。自信があるのか、適当なのか分からない企業。

■N社(SIer)
・内容
1対3。現場社員2人、人事1人。40分。最初に人事から選考状況と志望度を聞かれ、その後現場社員からどしどし質問。やや圧迫。就活の軸、その中でデータを選ぶ理由、データがもつ魅力、業界最大手以外の理由、F社の方が上だがなぜN社?(先輩の紹介が大きいから)、営業とSEどっちがやりたいか、今までで一番困難だったこと(ビジコンでのいつもの話)、その他に組織をまとめた経験(サークル、パイロットとしてOBと現役をつなげたこと)、自分の魅力は、落ち着いてることをどう生かすのか、どんな人といわれるか、落ち着いているということは行動が遅いのではないか、それを裏付けるエピソードは、逆質問では社員の仕事内容を聞いて、それに対してひとつっこみ。
・改善
待合室には6人の就活生が居たが、冴えない感じだった。誰も一言も発さず、静かな時間が15分ほどあった。採用人数が500人から400人に減るということで、去年よりも絞込みがあると思われるが、正直同期にどんな人が居るかが一番気になる所。入社する意思はないが、内定を勝ち取りたいというある種のゲーム性と、同期と繋がっておきたいというネットワークへの欲求が大きい。SIer業界全体として言えるが、人間に魅力があまりなく、むしろ感じの悪い人が多い。どことなく偉そうで、勘違いエリートが多いのは気のせいだろうか。結局、なぜD社か、というところがはっきりと示せない(社員も)のも、この業界のよくわからないところ。圧迫するのは勝手だが、自分達も答えられないものに対して聞かれても、無難な回答をするしかない。