2012/06/25

ビジネススキルを無料で効果的に学ぶ方法があるぜえ

( ´ー`)y-~~おいすー

最近、株式会社nanapiの提供する「nanapi Biz」というWebサービスが気に入ってる

このサービスは、社会人としてのビジネススキルが動画で学べる講座型サービスで、

このサービスが気に入っている理由を3点述べるとして、まず時間対効果が非常に高いことが挙げられる。

ビジネススキルのエッセンスが凝縮された講座が一本あたり数分区切りで観ることができるのは、ちょっとした空き時間の多い生活にぴったり

次に、周りの人に聞けない知識を得られるということ。

内容は基本的なビジネススキルだが、知っている人が周りにおらず、教えてくれる人がいない。

最後に、質と量が共に良いということ。

講師の方々はビジネス本の著者やコンサルタントで実績のある人で、

その経験から導かれる要約力もさることながら、

動画で顔を見ながら話を聞くことで説得力もあり、吸収しやすい。

僕の好きな講師は、営業コンサルタントである吉見 範一さん

柔らかい物言いとその細やかな視点に毎回聞き入ってしまう。

営業とはなんたるかを知ることができた。後は実践あっての物種。

あと好きな講師は、組織人事コンサルタントである曽和 利光さん

こちらも柔らかい物言いが特徴的。人事は面接でどこを見るのか、

これからの選考で意識的に対策していきたい。

この他にも、実際まだ使うことはないのだが、

ビジネスってこういうものなのかーという雰囲気をつかむことができた。

あくまで雰囲気だと思い、知ったかぶりはしないように心がけたい。

まだコンテンツの半分も観れていないのでどんどん消化していこうと思う。

といっても、嬉しいことに消化するペースより追加されるペースの方が速いのだが。。。

これからはTEDやドットインストールなどの動画でのプレゼン型コンテンツの需要が高まるはず。

教育関係もこういうネットコンテンツがどんどん出てくるといいなあ。

留学義務?社内英語公用語化?なんでだろう〜



( ´ー`)y-~~おいすー

いやあ、ブログって誰が見てるかわかりませんねえ。

一応誰に見られてもいいように言い回しは心がけてるんですが。

「僕は高校から今まで、ブログを書き続けています!」とか面接でアピールするか。

それはさておき、うちの大学は

「世界がフィールド だから YNU」

なんていうポスターがあちこちに貼られてるぐらいグローバルを意識してる、


横浜国大学、略して横国ってとこなんですけど、

確かに在学生の1割は留で、在学生の3割は留なんですが、


在学生としては全くその意識はないですね。丘の上にありますしね。

それが、今週の月曜に日経新聞見てたらですね、

(嘘です、日経とか読みません。Facebookで流れてきました。)


横浜国大、新入生1割に留学義務 :日本経済新聞


"横浜国立大は全学部の定員の1割を対象に、入学直後から半年間の海外留学を義務付ける特別枠を導入する。大学入試で磨いた英語力が落ちないうちに留学を促し、国際感覚のある学生を増やす狙い。2014年度をメドに入試制度を変更し、15年度入学の学生から実施する方針。東京大などで秋入学の検討が進む中、独自策で大学間の国際競争に備える。"
ってありまして、正直゚(∀) ゚ エッ?って思った。まあ賛否両論あるやろなあと。

全然関係ないですけど、こういうのって公式HPの方が発表遅いんですね。

その辺の順序どうなってんのって思ってみたり。どっちでもいいけど。

話戻して、これと関連したことと言ったら、楽天とかの社内英語公用語化ですかね

あの時もえらい物議が醸されましたけど。結局、英語を取り入れる意味あんのかってね。


そりゃ意味はあるけど、なんのためにやるのかってとこを一辺考えてみるかと。

ぐだぐだしゃべっててもしょうがないんで、

社内英語公用語化を導入している組織に就職する気はあるか?

っていう明らかに就職を意識した観点からまとめていきまーす。

結論から言うと、就職する気はある

働きたいと思った企業が社内英語公用語化を進めていればそれに順応するだけの話である。

それが嫌だからといって辞退することはまずしない、良くも悪くも考えられる些細なことであると考える。

これは、中高で英語が不得意で、浪人してやっと英語に目覚め、

と言っても大学入学後は使う機会もないのでみるみる英語力が下がっていったという一般的大学生の立場からして感じることである。

確かに英語力があれば外国人労働者とのコミュニケーションに困ることはなくなるし、


グローバル化の中で生き残るために英語は必須であると言われているが、


今日、中国語と日本語と英語が流暢に喋れる外国人がコンビニで時給850円で働いていることから感じられるように、


とりあえず英語力があればよいと言うものではないとも考える。


その理由として、日本人が英語学習を苦手としていることと、


よく言われているように英語はツールであるという2点が挙げられ、


まず日本人が英語学習を苦手としているという点について述べると、


幼少期を英語圏で過ごした者でもない限り、日本人が英語をネイティブ並にできるようになるには途方もない努力が必要である一方で、


アジア圏を中心として、すでに英語を身に付けた安い労働力が溢れていて、


その人達に不向きな英語を勉強して英語の能力で勝てる訳がないと考えるのである。


次に、英語はツールであるという点について述べると、


英語ができても、英語を使って伝えられる内容がなければ仕事では使いものにならないということである。


英語力だけを鍛えても意味が無く、グローバル化する世界の中で生き残るどころか、


アジアの活気ある若者に負ける可能性が高い。

必要なのは、自分のやるべきこと、やりたいことに英語はどれ程必要なのかを考え、

その必要量に応じて英語を勉強する傍ら、自分が武器とするものを同時並行でしっかり磨いておくことであると考えている。






これ以上詳しく書くと長くなるんで大分飛躍あるんですけど、大意を掴んでもらえたらなあと思う。


間違っても、英語ができないから英語なんて必要ないって言ってるんじゃないってことをわかってもらえれば。


でもTOEICは必要ないかな。内定決まれば院試受けないし。せっかくやし勉強するかも。

海外勤務したいし。時間あればその事についても書きますわ。

そいじゃまたレポートを書く作業に戻る。。。

2012/06/02

材料系男子はどんな実験してんの?


( ´ー`)y-~~おいすー

最近学科の方は、毎日実験レポートを書く日々。

材料科学実験工学基礎実験という実験が毎週あって、

材料の方は同じテーマの実験を週2回の計4回後、班ごとにプレゼンテーションをして、重いレポート提出。

基礎の方は週1回だが、毎週異なる実験のレポート提出がある。

2つ合わさって大変なのだよ!よ!

というわけで、その内容についてシラバスから引っ張ってきて紹介しとこうかなと。(誰得

材料系の大学3年生はこんなことやってますよー



生産材料科学実験Ⅰ[Materials Science Laboratory 1]

[目的]
材料科学実験は,材料設計工学コースの講義や演習課目によって学んだ事柄を,実験・実習を通して自らの目で確認し,機器を操作して体験・検証するために設けられた科目である。このことによって生きた知識として定着させ,技術者としての基盤を形成することを目指す。本実験では,主として材料の機械的性質(力学的特性)、またそれに大きな影響を与えるマクロ組織に関する材料工学の基本的な4種類の項目に対して,自ら取り組む。体験した実験について,結果の取得、整理、解析、考察をとりまとめ、課題の達成を図る。所定の期間内にレポートを完成させることも、本実験で鍛錬すべき重要な能力である。
[内容]
1. 鋳造学(6回) (アルミニウムと鋳鉄の溶解・鋳造を行い,以下の事項を理解する.)
・ 鋳鉄の溶解と鋳造
・ アルミニウムの溶解と鋳造
・ 鋳物の性質を支配する組織や欠陥の影響
2. 材料強度(6回) (標準的な材料試験を行い,金属材料の機械的性質(力学的特性)を理解する.)
・ 引張試験
・ 圧縮試験
・ 深絞り加工
3. 材料組織Ⅰ(6回) (構造用炭素鋼を用いた鋼の熱処理と組織変化に関して以下の事項を理解する.)
・ 鋼の加熱・冷却過程における組織変化(顕微鏡観察)
・ オーステナイト領域からの冷却速度と組織変化の関係
・ 鋼の硬さと組織の関係(ビッカース硬度計)
4. 熱分析(6回) (金属材料の相変態挙動とそれを調べる基本的な手法である熱分析の原理を理解する.)
・ 熱電対の原理の理解
・ 冷却曲線による状態図の作成
・ 凝固における核生成現象の理解
・ 純金属の融点とさまざまな物性値との関連を調べ、両者のつながりの起源を考察

工学基礎実験Ⅰ[Experimental Practice on Engineering Science]

[目的]
従来の専門分野にとらわれない新しい発想を生み出すために、広く工学の基礎となる分野を学んでおく必要があり、それに対し本学部ではさまざまな基礎科目が開講されている。そのうちの工学基礎実験Iは計測と移動現象の各実験を通し、講義で得られた考え方や知識の理解を深めることを目的としている。また、実験には安全な環境作りが必要なことも自覚させ、併せて応急手当講習を通して救急時には咄嗟に対応できる知識と技術も習得する。
[内容]

3. サーミスターによる温度測定: 半導体の電気抵抗が温度上昇に伴い顕著に低下する性質を理解し、この特性を利用したサーミスター温度計を試作する。
4. 差動型増幅器と光電流測定: 対になった2個のデバイスを用いる差動型増幅の原理を、真空管による回路と半導による回路について学ぶ。この増幅器を使った光電流の測定を行い、併せて光電効果を理解する。
5. ホール電圧測定、電子の比電荷測定: 二つの測定を通してLorentz力を体得する。ホール効果は、磁場中で半導体に電流を流すと垂直方向に電圧が発生する現象である。磁界の発生、地磁気の影響等も体験する。比電荷は真空中で電子線に磁界を加えて生じる円軌道を利用して測定する。
6. 放射線の検出とその吸収: 137Csから放射されるγ線をガイガー・ミュラー管を用いて計数し、鉛/鉄/錫等のγ線吸収係数を求める。被爆検査用バッヂを装着するなど放射線取り扱いの安全対策についても学ぶ。
7. フランク・ヘルツの実験: フィラメントから放出された電子がNe原子等をイオン化することによって生じる陽極電流の変化を測定する。電流信号をデジタル変換してパソコンでデータ処理する方法を体得し、原子中の電子が離散的なエネルギー準位を取ることを学ぶ。
8. プロトンのNMR測定、電子冷却の基礎: NMR(核磁気共鳴)の測定では、水素原子核の磁気双極子モーメントを調べる。測定の原理を理解し、オシロスコープなど高度な測定装置の操作を実習する。電子冷却では半導体接合部に電流を流すことにより生じる吸熱現象を理解し、電気と熱の変換について学ぶ。
9. 回折格子分光器によるスペクトル撮影: 標準光源のスペクトルをデジタルカメラで撮影することにより、スペクトル線を同定する。パソコンによる画像データの処理法を習得し、保護めがね着用など安全対策についても学ぶ。
10. 歪ゲージによる動歪の測定: コンプレッサー胴体に生じる歪みを電気信号に変換し、歪量を測定する。どのようなセンサーを用いて変換を施せば測定可能な被測定量が得られるかを学ぶ。
11. テスター作り: ハンダ付け電気配線等を行う物作り体験を通して、テスターによる抵抗測定の基本を学び、併せて電気回路の基礎を学習する。
12. 抵抗係数(粘度の測定): 液体中での球形物体の運動状況の計測を通して、液体の粘性について理解する。また溶液濃度が変化した場合の、濃度と粘度の関係についても理解する。
13. 摩擦係数の測定: 液体の流れに伴う圧力損失を測定して摩擦係数を算出し、その物理的意味をとおして、運動量移動の概念を理解する。
14. 自然対流による熱の移動: 加熱を受ける垂直平板上の自然対流及びその熱伝達の実験を行う。伝熱係数の定義と影響因子、特に境界層との関係、また現象を支配する無次元数とそれらによる整理法の意味について理解する。
15. 分子輸送係数の測定: 一方拡散における蒸発速度を測定して拡散係数を求めることで、拡散による物質移動現象について理解する。
(共通指導事項 : 学会の投稿要領に準拠して実験報告書中の図表の書き方を学ぶ)

鳥人間サークルの現状


( ´ー`)y-~~おいすー

この記事は見えざる力により削除されました。

2012/06/01

日本とアメリカの大学受験の比較


( ´ー`)y-~~おいすー

日本の大学への入学は難しく、卒業は易しい。

アメリカの大学への入学は易しく、卒業は難しい。

どこかで聞いたそんな固定概念はここ数年で崩れ去っている。

実際、自分は2回浪人して本大学に入学したが、入学してからも卒業するために単位を取得するために努力し続けなければならない現状がある。

そこへきて、アメリカの入試制度SATについて知り、アメリカの上位大学への入学も難しいものであると知って、感じたことを述べる。

まず、その歴史に見られるものとして、上流階級の子供のみがエリート校へ入学していたのを打破するために、知力のみで公平を期して選抜を行いはじめたはずが、

結局は資金を駆使して予備校に通った裕福層の子供が良い点をとって合格しているという実態である。

私の考えとしては、その実態が悪いとは決して思わない。

なぜなら、当初は頭の決して良くない裕福層の子供だけがエリート校に入学していたのだから、裕福でない者にも入学の機会が与えられたことができただけでも良いと考える。

国の指導者を育てるのがそういった上位大学の役目であるのならば、それは裕福層出身者がやろうがそうでない者がやろうがまず関係はないと考える。

確かに、農民育ちでなければ本当に農民の気持ちになった政策はできないなどと言われるが、それ以前に政治を理解できないと話しにならない

よって、人種や性別による優遇措置などはナンセンスであり、一人の人間として平等に機会が与えられるべきである。

つまり、同じ点数の白人と黒人がいた時、黒人をとるということは、白人の機会を奪っているということになり、ある意味では人種差別をしていると考えるのである。

同じ結果を出すのに努力の過程が問われるというのはおかしい話である。

努力は努力、結果は結果、どんなに努力をしても、結果が伴わなければ意味が無い。

また、私が一番引っかかったのは、試験に落ちた学生が抗議を申し立てたところ、その抗議が通って1か月後に入学が許可されたという事例である。

厳正なる試験において、ごねが通りうるというのはいかがなものか。

ごねなかった者は損をすることになる。そんな入試試験に価値があるのだろうか。

確かに、クラブ活動やボランティア活動をしてきたものが知力に勝る力を持っていることは否めない。

しかし、それらは+αの部分であり、大学で学問を学ぶ上ではやはり基礎学力がないと厳しいと考える。

基礎学力のない者を入学させても、授業についていけなければその者のためにはならない。

さらには、クラブ活動はなんのためにやっているのか、楽しむためにやっているのか、体力をつけるためにやっているのか、リーダーシップを経験するためにやっているのか。

ボランティア活動はなんのためにやっているのか、アピール材料としてやっているのか、純粋な慈善心からやっているのか、ただ何となくやっているのか。

その気持ちの部分はいくら文章にしたところで本心は見えないのである。

といっても、人間性を見るのは重要であるとも考える。

成績優秀だけが取り柄で、他人とまともにコミュニケーションをとれない者は問題がある。

そういった者を落とすためにも面接選考は設けるべきである。

徹底的に情をはさみたくないのであればパソコンに決めさせればよい。

人を選ぶのは結局「情」の部分であると考える。

現実には何万人も受験生がいるので、一人ひとり面接を行うことは困難に等しいが、

多くの就職過程などで行われているように、試験での一次選考、書類での二次選考、面接での三次選考というものを段階的に設けたほうが、より入学にふさわしい人物の採用へと繋がるのではないだろうか。