2012/03/27

二十歳越えると速いよ~?


( ´ー`)y-~~おいすー


気づけば22歳。たまに自分が何歳かわからなくなる1年だった。

去年は大きいお友達2人と運転合宿をしていて、寿司を食べに行ったのが懐かしい。

なぜかちょっと支払った気がするが細かいことは忘れた。

今パソコンの前にいることは確かである。

サークルのホームページを新歓用にリニューアルしようかと思っているところだ。

前々から更新しよう、更新しよう、と。思っているだけで1年が経ってしまった。

時間が立つのは速い。「アッ」と声に出すと、もう30かもしれない。アッ…



高校の同期は大学の卒業式を迎え、三男も次男に次いで春から社会人になる。

Facebookは卒業式の二次会写真で溢れ、卒業式なう!がつぶやかれる。

自分はと言うと、勉強を続けたいと思って大学に入ったのに、今は早く社会人になりたいと思う。

そのくせ成績が振るわず、材料コースへの配属はほとんど決まっている。

材料は受験の時から避けてきたのにーーーーー

しかし、今まで避けてきたことに挑戦して新しい世界が見えてきたことも事実である。

社会が苦手で苦手でたまらなかった自分に、経営がスッと入ってきた。

あれだけ狭かった交友関係も、学外のイベントに参加することで一気に広がった。

facebookでの繋がりは1日1人以上のペースで増えている。



そんなの薄っぺらい関係?



何を言うか。



毎日会っていても薄っぺらい関係と、



ネットだけの繋がりでも濃い関係



どっちがいいか?



どっちもダメじゃボケー!



ぼくにはまだまだ行動力も思考力もない。

それでも、配られたカードで勝負するしかないのさ

どのコースに配属されても、何か見いだせるはずだ。

今まで避けてきたものにこそ発見がある。

特許とっちゃうもんねー!



23になる頃には就職が決まっているか、院試の勉強をしているのか。

もしかしたら、サークルをまだ続けているかもしれない(現時点でパイロットの後任が居ない)

まあ起こりうる良くないケースとしては留年が確定しているか、中退しているかもしれない。

といっても、留年するにせよ中退するにせよ、何かしらに向かって動いているに違いない。

なんにせよ、心は死んでない

大地震が起きようとも、どれだけ金に困ろうとも、人に裏切られ、不治の病にかかろうとも。

あと50年は動き続けるね。

そんでもって、可愛い嫁と娘を連れてドヤ顔で同窓会に行くのが夢さ





生きてるだけで丸儲け





遺書らしい遺書を書いた。そんな誕生日だった。

2012/03/22

六畳ロフト付き神話大系





( ´ー`)y-~~おいすー


最近ポーターのカバンを買ってホクホクのいおりさんです。

今年も先輩面して新入生へのメッセージを勝手に発信しときます。

去年書いた参考にならんカスエントリーは以下になります。




あれから一年たって気付いたことをこれに言い足す感じで書いとこ。


まず、どんな大学生活を送りたいかってとこから考えましょう。

大学生活ってどんなん?想像できんわーって人は

  • 四畳半神話大系
  • オレンジデイズ
  • 東京大学物語

この辺の作品を読んだり観たりしときましょ。まあ実際こんな楽しくはならんでしょうけど



授業と試験と単位

成績順位は下から数えたほうが早い身なのでためになる事は言えません、以上!www

「おれを反面教師にして頑張れよ(笑)」っていう奴もおるけど

失敗談程当てにならんもんはなくて、 やっぱり頭良い奴にどうやったらいいか聞くのが一番です。

そんで、やり方分かったらどうやったら良い成績が取れるか、おれにも教えてくれ!(クズ)

ふっつうに授業出てふっつうに課題提出してふっつうに試験勉強したら留年はない!(ハズ)

そのふっつうにがなかなか難しいのは以下の要素が絡んでくるからなんだな。バランスが大事


バイトとインターン

バイトは、楽しいのは飲食です。同年代がいて、ワイワイできます。

ぼくは今は塾講師と試験監督、採点官の組み合わせでやってます。

始めた理由は教育を経験しときたいっていう理由からです。時給や人間関係はあんま満足してない。

春にMac買ったらプログラミングのバイトとか始めようかなって思ってます。余談でした

時給とか経験とか人間関係とか考慮して自分の落ち着くとこ見つけるしかない。

それ以前に、親のスネかじれるならとことんかじったほうがいい。

だってバイトより勉強の方が大事やし( ー`дー´)キリッ

他にも面白いことあるから。ゲームとか遊びとかじゃなくてね。

インターンってのは基本、無給でやる仕事です。

昔っからただより高いもんはないって言って、バイトよりも多くのことを学べる(はず。やったことない)

インターンしといたら就活の時に、その企業に別枠で採用されたりとか。あるらしい

一年のうちからできるインターンもあるので、積極的に行くよろし。特に一年は暇だろう

まあ、文系じゃないと単位にならんし、そもそも理系は割ける時間ないけどねー


サークルと学生団体

サークルは、「面白そう」とか「先輩が良さそう」とかで決めるかなと思うんですけど

サークル費用」と「拘束時間」と「得られるもの」は一回考えといたほうがいいです。

要するにコスパですね。短くても2年以上は所属するわけですから。

所属するのに理由がいんのか?っていう人も居ますけど、

方向性のあるサークルだと、揉め事とか起きますからね。

そういう時に、周りに流されるのか、主体性を持って決めるのか。

サークルだけの話やないと思うんですけど。

次に学生団体について。色んな大学の生徒が集まってる団体のことですね。

だからその多くの活動拠点は学外にあります。流石に東京は多いですね。

国際支援、環境、政治、経営、IT…様々な分野において団体があるので調べてみるといいです。

団体の運営メンバーとして所属しなくても、イベントに行ってみるといろんな人と出会えます。

自分の大学、サークル、バイトだけやとどうしても小さいコミュニティになりがちです。

井の中の蛙大海を知らず、されど、空の深さを知る

とも言いますけどね。専門性も大事にしつつ広く見ていこうってことです。


ファッションと恋愛

これも学業並に語れることはない!!w

大学生活で未だに彼女が居ないんでね(白目)

鳥人間引退したらバドの合宿とか行ってみてもっとリアリアしようかな'`,、('∀`) '`,、

ファッションについては木こり(笑)とか豚鼻リュック(笑)とかパーマとカラーとか、

ファッション雑誌見てみて大学デビューしたらいいんじゃないんですかねえ!?

なんか気張って原宿スタイルのやつも居ますけど。浮きますよ。

といっても清潔感は大事。身なりは小奇麗にして、中身を育てていきたいな。

そしたら気になるあの子は気付いてくれるんじゃないですかねえ!?



そんな感じでーめくるめく大学生活を楽しも!

2012/03/04

ぼくの人生で先生がガチギレした場面

( ´ー`)y-~~おいすー

塾講師を始めてからはや一学期が過ぎ去った。

ただ一方的に教える分には問題ないが、生徒とのやり取りがなかなか難しい。

生徒個人個人の学力がなかなか図り取れないというのもあるが、

それはカリキュラムや試験の結果をもっと見て行って判断することだ。

それよりも最近悩んでいるのが、「怒れない」ということ。

教育、こと受験勉強においては、言い回しはどうであれ知識を詰め込むことが必要になってくる。

その上で、宿題をやってこない生徒が居たり、授業中に寝る生徒がいる。

授業の進行が止まったり、後から補習をお願いされてもたまったもんじゃない。

いや、もちろん面倒は見るが、理解力不足ではなく努力不足の時点で喝を入れないといけない。

そこでぼくの優しさ、沸点の高さが裏目に出てしまうのだ。

怒るべき時に怒る。これができないと、教育どころか育児すらまともにできないんじゃないか、

そんな先のよからぬことまで心配になってきた。

合格させるために、成績を上げるために、後悔させないために、怒らなければいけない。

というわけで、これからは意識して怒るべき時に怒る。それも、ちゃんと論理的に諭すように。


じゃあ怒るべき時にどんな風に怒ればいいのか?

これまで習ってきた先生が規範となると思って、思い返してみたのでまとめてみる。


先生:小6担任
理由:いつも運んでもらっていた自分の分の給食を運んでもらえずクラス全員にガチギレ
一言:今考えても理不尽な理由で怒られた。理不尽な理由で怒ると信用が無くなる。

先生:同じく小6担任
理由:何かのキッカケで口論になって、ぼくに「日本語話せ!」と言われてブチギレ
一言:ただ大声を出して相手の意見を封じ込めるのは一番やってはいけない。聞く耳を持つ。

先生:小学校教頭
理由:校庭で火遊びして
一言:机を蹴り飛ばしたが、怒ってもモノにあたってはいけない。恐怖感しか与えない。

先生:塾社会
理由:何度注意しても寝てる生徒がいた
一言:寝てる生徒を大声で起こすのはいいが、周りはたまったもんじゃない。

先生:中1担任
理由:授業態度が悪い子を注意して舌打ちされて
一言:長々と授業を止めるのはダメ。その場はとりあえず置いておいて、後で個別に指導する。

先生:同じく中1担任
理由:社会の授業中に騒いでいて
一言:社会の先生は自分で起これない人だったので担任に投げた。自分で怒れなかったら他の人に頼むのもありだが、できるなら自分で解決したい。

先生:高2数学(中1担任と同じ)
理由:寝てる人に何の前触れもなく
一言:いきなりマックスで怒るのではなく、段階がいる。ためてためて、爆発させる。

先生:高3化学
理由:寝てる人に飛び上がるほどの大声で
一言:大声チャンピオン。どんなに爆睡していても起きるが、周りの者も心臓が飛び出る。



ざっとこんな感じで、寝てる奴を怒るのが一番多く、手法としては大声が多い。

まあ大声が一番印象に残ってるだけなのだが。

あとは机を蹴ったり、教科書で机を叩いたり、まあどちらも結果的には音か。

とりあえず一度怒ってみるしかない。怒るのも慣れさ。

ヽ(`Д´)ノプンプン

2012/03/01

挑戦して、失敗して、ようやく2流

( ´ー`)y-~~おいすー


時は遡り去年の7月。忙しいバイトを辞めて余裕ができたので、少し立ち止まって考えてみた。

今まで20年生きてきて、自分に足りないもの、避けてきたものは何か?

一人行動、社会、音楽、デザイン、ファッションetc..

大体がセンスに関わるものであったり、女ウケを考えてないなという再認識。

そんな中で、社会の勉強が苦手であることに対し、もう一度挑戦してみようと思った。

再挑戦するといっても、山川出版のもう一度読むシリーズに手を出してもなあ…

そう思っている矢先に学内の掲示板でビジコンのチラシを見てピンと来て光の速さで応募した。


一方で、集団の中に身をおくことに煩わしさを感じていたので、

一人行動をしてみようと思い立って旅に出た。夏の遍路についてはまた夏にまとめるともりである。

旅から帰ってきて、また何の変哲もない毎日が始まるのかと思っていた10月のことである。

ビジコンに破れ、人を動かすことの難しさを知り、人に期待しすぎていたことも認識した。

しかし、ビジネスへの興味は薄れず、興味がある人ともっと関わりたいと思っていた。

周りにそういう人を探すのは無理だった。なんせ僕は工学部。八百屋で肉を探すようなものだ。


そこで、その時流行りだしたTwitterを利用して探した。

プロフィールを見て、面白そうな人はフォローして、ツイートから人柄を見た。

悪く言えばストーカーだが、良く言えばファンである。

本当に面白そうなことをしている人にはダイレクトメッセージを送って会ってお話を聞いた。

夏に一人旅をしてなかったらこんな行動力はなかっただろう。

道中、道を尋ねることもあったし、声をかけられることもあった。

知らない人に話しかけることが怖く無くなっていた。もっと言うと、人と話すことが怖く無くなった。


とにかく知り合いを増やそう、きっかけを掴もうという衝動のもと、セミナーに参加しまくった。

コンタクトをたくさん取って、空振りもたくさんあった。そんな中、起業志向のある先輩と出会った。

先輩(ともやんと呼ぶ)の話では来年(今年)は海外へ行く予定で、

そのためにビジコンで優勝して起業することが鍵となるということだった。

そんな中でマイクロソフトが主催するソフトウェアコンテスト「Imagine Cup」への出場に誘われた。

面白いことになったという興奮と、ともやんにいつまでも着いていられないという焦りがあった。

ともやんが海外へ行けば、自分は一人でやらなくてはいけない。

学べるものは、今のうちに学んでおこう。そんな一心で、

勧められた本を読み、慣れないプログラミングをポチポチやった。

その間も学校は忙しく、課題のしんどい学科に入ったことに心底うんざりしていた

それでも、新しく始めたバイトの合間も縫って、ビジコン観覧やアプリ開発コンテストに参加した。


結果的に、コンテストは失敗した。詳細については、ともやんのエントリーが詳しい。

記事中でボロクソに言われてるM君とは僕のことである。僕はいつでも笑っている。


内心、なかなかうまくいかないなあという思いの中、

2011年度のビジコン締めとなる学生起業家選手権の決勝観覧に行ったところ、

不覚にも、そこで観たビジネスプランでそれまでの考え方が変わった。

モーター内部の銅線をアルミに変えるという至ってシンプルな発明である。

ビジネスプランって経営方法とかそういうのを言うんじゃないの?っていう人も多いと思うが、

技術で起業する場合もある。そういう場合今は大抵ITなのだが、ロボットという場合もある。

具体的に言うと、SNSや介護ロボットが多い。そんな中、モーターというのは衝撃だった。

何でかって、ぼくが機械材料系の学生だからだ。

おいおい、今まで外にキッカケを求めていたのに、内にあったのか。と

現代では発明なんてもんは難しく、まして特許を取るなんて限られた人間だけという固定概念。

確かに間違っちゃいないが、そんなものは崩れ去った。目の前で観たのだ。

同じ年の学生が特許を取得し、起業しようとしている。


ぼくは、工学をちゃんと勉強することに決めた。就活はすれど院に進むことが固まった。

院で特許取得を目標にしよう。そう決心した。馬鹿げたことか?

起業するのと特許を取るのはどっちが難しいか?

起業しても続けるのは難しい。特許を取るまで続けるのは難しい。

そんな違い。どちらも続けるのが難しい。続けることが大事だ。

どちらも叶わないかもしれないし、その可能性は高い。でも、思わずには成し遂げられない。


他にも身近なものを再度考えなおした。

例えば鳥人間サークル。現状、広報とマネジメントが足りない。このままでは、じきに廃部だろう。

ぼくは、辞めようと思った。

ここにいて得られるものより、他のことをして得るもののほうが大きいと確信していた。

でも、辞められなかった。ぼくはパイロットに志願し、任命されている。

制作はすでに始まり、ぼくの寸法に合わせてサイズ設計、強度設計が行われている。

だからといって、何も嫌々続けるという結論に至ったわけではない。

辞められぬなら、とことんやろう、ホトトギス。


1年ですごく熱心な子がいる。今のままではいけないと分かって行動している唯一の人である。

その子と絡んで広報とマネジメントをしていく。こんなのは宣言してやるもんじゃない。

実際提案した所で反発にあっているのが現状である。だから勝手にやる。

幸いにしてパイロットは、設計者と同等の権限を持つ。

下に翼班、メカニック班、プロペラ班それぞれの班長が次ぐ。

そして僕はその下である翼班員にも所属している。

そんな立ち位置だからこそ、できることがある。


止まる歯車があれば動き出す歯車もある。人との関係は時期が大事だ。

着々と準備を進めていく。夏に鳥を引退して、それからリベンジが始まる。

まだくたばっちゃいねーよ。