2012/03/04

ぼくの人生で先生がガチギレした場面

( ´ー`)y-~~おいすー

塾講師を始めてからはや一学期が過ぎ去った。

ただ一方的に教える分には問題ないが、生徒とのやり取りがなかなか難しい。

生徒個人個人の学力がなかなか図り取れないというのもあるが、

それはカリキュラムや試験の結果をもっと見て行って判断することだ。

それよりも最近悩んでいるのが、「怒れない」ということ。

教育、こと受験勉強においては、言い回しはどうであれ知識を詰め込むことが必要になってくる。

その上で、宿題をやってこない生徒が居たり、授業中に寝る生徒がいる。

授業の進行が止まったり、後から補習をお願いされてもたまったもんじゃない。

いや、もちろん面倒は見るが、理解力不足ではなく努力不足の時点で喝を入れないといけない。

そこでぼくの優しさ、沸点の高さが裏目に出てしまうのだ。

怒るべき時に怒る。これができないと、教育どころか育児すらまともにできないんじゃないか、

そんな先のよからぬことまで心配になってきた。

合格させるために、成績を上げるために、後悔させないために、怒らなければいけない。

というわけで、これからは意識して怒るべき時に怒る。それも、ちゃんと論理的に諭すように。


じゃあ怒るべき時にどんな風に怒ればいいのか?

これまで習ってきた先生が規範となると思って、思い返してみたのでまとめてみる。


先生:小6担任
理由:いつも運んでもらっていた自分の分の給食を運んでもらえずクラス全員にガチギレ
一言:今考えても理不尽な理由で怒られた。理不尽な理由で怒ると信用が無くなる。

先生:同じく小6担任
理由:何かのキッカケで口論になって、ぼくに「日本語話せ!」と言われてブチギレ
一言:ただ大声を出して相手の意見を封じ込めるのは一番やってはいけない。聞く耳を持つ。

先生:小学校教頭
理由:校庭で火遊びして
一言:机を蹴り飛ばしたが、怒ってもモノにあたってはいけない。恐怖感しか与えない。

先生:塾社会
理由:何度注意しても寝てる生徒がいた
一言:寝てる生徒を大声で起こすのはいいが、周りはたまったもんじゃない。

先生:中1担任
理由:授業態度が悪い子を注意して舌打ちされて
一言:長々と授業を止めるのはダメ。その場はとりあえず置いておいて、後で個別に指導する。

先生:同じく中1担任
理由:社会の授業中に騒いでいて
一言:社会の先生は自分で起これない人だったので担任に投げた。自分で怒れなかったら他の人に頼むのもありだが、できるなら自分で解決したい。

先生:高2数学(中1担任と同じ)
理由:寝てる人に何の前触れもなく
一言:いきなりマックスで怒るのではなく、段階がいる。ためてためて、爆発させる。

先生:高3化学
理由:寝てる人に飛び上がるほどの大声で
一言:大声チャンピオン。どんなに爆睡していても起きるが、周りの者も心臓が飛び出る。



ざっとこんな感じで、寝てる奴を怒るのが一番多く、手法としては大声が多い。

まあ大声が一番印象に残ってるだけなのだが。

あとは机を蹴ったり、教科書で机を叩いたり、まあどちらも結果的には音か。

とりあえず一度怒ってみるしかない。怒るのも慣れさ。

ヽ(`Д´)ノプンプン

1 件のコメント:

  1. 怒るって難しいで。。。
    結局聞く耳も垂れないことが多いし、特に付き合いが浅いとすぐにそっぽ向かれる。
    淡々と現実を言って行動を責める方が心に効くと思う、まぁ言い方によるし、これまためんどくさいし、そっぽ向かれたらオワコンだしww
    一応受験っていうゴールがあるからそこを主軸にするしかないんだよね。
    いやー、人の心を操るのは難しい…

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