2014/02/28

学生最後のビジコンで鬱憤が溜まっている

( ´ー`)y-~~おいすー

卒業研究の発表が終わり、あとは残り少ない学生生活を満喫・・・
といったところで、2泊3日のビジコンに参加してきました。
簿記試験日と被ってたけど、勉強して知識ついたしいいか、と思いキャンセル
卒研発表が午前に終わり、午後からビジコンスタート。
話飛ばして、結果は4チーム中4位という惨敗。色々と思うところがある。
鬱憤を晴らす感じで書きなぐる。おかしい考え方もしてるが、そこは勘弁。
アウトプットである企画には価値はなく、出会った人間にフォーカスする。

■自分
まず自分のことについて。このビジコンは2回目の参加。
経験者としてリードしたり、教えるのもアリな一方で、未経験者に
色々と考えて言動してもらえるように、仕切りすぎも良くないというスタンス。
前回は自分のアイデアに固執して突っ切った。それはそれで良かった。しかし最近も、
自分のアイデアばかり通り、それで負けるので、他のメンバーの案にしたかった。

2日目は自分のアイデアでの中間発表になったが、これを越えて欲しい思いから、
自分で裏付けの甘い所を検証して、ポシャらせた(ボツにした)。
そこからは真当な企画方法に流れた。ガラガラポンではなく、現状ベースに考える方法。
この方法を試せたのは大いに有意義だった。そしてこの方法の難しさは結果が示した。

■メンバー
メンバーは6人、女子1人、ビジコン経験者3人、文系5人、1,2年生5人だった。
メンバーの性格は、元気系、やる気ない系が1人づつ、熟考系が3人といったところ。

「元気系」は徹夜でもテンションが下がらない、初めて会うタイプだった。
スポンジのようにノウハウを吸収し、忠実に実行する姿勢がとても良かった。
スタッフ()の評価は悪かったが、リーダーシップを最も発揮していた。

「やる気ない系」はなんとなく参加したタイプ。初めて合宿型ビジコンに参加した時も、
こういうタイプはいたので、ある一定数は毎回紛れ込んでいるんだと思う。
2日目にプレゼン担当を突如立候補したが、3日目の朝に辞退した。
理由は企画内容が気に入らないから。議論に参加しておらず、そうなるのは当たり前。
スライド提出2時間前に、発表者変更を催促して、スライド完成しないリスク回避。

「熟考系」は、考えるスピードが遅い、言語化できないというところ。
論理的思考力うんぬんと言われるが、その前に自分の頭を過信しすぎている。
頭は記憶領域に問題があるのだから、外部ストレージ兼キャンパス(紙)を用いるべき。
論理的思考力は一朝一夕では伸びないが、紙に書き出すことは今すぐにできる。
つらつら考えてることを話すより、紙に書きだしたほうが一目見て全体把握ができる。

■スタッフ
学生団体の運営する多くのビジコンと異なり、スタッフは社会人である。
そもそも社会人が学生ビジコンのスタッフをやる主な理由としては、
普段の仕事で経験できないことを経験することにあるらしい。
その経験とは、チームマネジメントやら企画を題材とした人材教育であると思われる。

そんな背景があるためか、企画中でのアドバイスが他のビジコンに比べてとても多い。
アドバイスしていただくこと自体は嬉しい事だが、時には口出しと感じることがあった。
つまり、適切なアドバイスではなく、解決への糸口とならない無益な指図であった。
実際に、なんの進展もせず数十分経過し、単なる硬直状態になる場面があった。
前回もそのような状態となった場面があったので、
意図的にその状態になるよう誘導していると考えられる。
硬直状態を打開するリーダーシップを養う意図があるかと思ったが、そうではなかった。

質問をしてくるのだが、その質問があまりにも抽象的で答え方がわからない。
答え方の具体例を聞いても答えられない(ただ単に追い込んでいるだけだから)。
答え方を答えられないことがバレれば、質問を変える。
質問を変えたことに対してツッコミを入れれば、「質問に答えろ」と圧迫する。

出来の悪い学生が先生に言うように、教え方が悪いと言っているわけではない。
こちらは先生の言うことを理解しようとしているにもかかわらず、
先生は指示に従えとしか言わないのである。

こんなやり方で人は成長するのだろうか?

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